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文具の余白

アナログ手帳とデジタルの間で:“ちょうどいい暮らし方”

反アナログ派の家人の言葉に揺らぎつつ…「手帳?紙?全部パソコンやスマホの方がいいでしょ」と家人。「確かにそうかも」と思いながら、私も一度はデジタル日記やアプリに手を出してみたことがありました。でも、続かない。操作は簡単なはずなのに、どうして...
文具の余白

気づけばインクの世界に魅せられて:名前と色の魔法

インク沼なるものがあるらしい万年筆に興味を持ち始めた頃、「インク沼」という言葉に出会いました。なにやら危険な響きがあるではありませんか。“これは要注意”と、心の中で赤信号を灯したのを、今でもはっきり覚えています。でも、そこはやっぱり文房具好...
文具の余白

非日常を残すアナログ記録のすすめ:バス旅×ノートの楽しみ方

バスから見る街は、いつもの景色とまったく違って見える少し前のこと。ほんの半日だけですが、バスに乗って小さな旅に出ました。通ったことのある道を経由しながら、最終的には未知の土地へ。慣れ親しんだ場所を通っているはずなのに、バスという“いつもと違...
文具の余白

無用なことにこそ価値がある?AI時代に見直したい「好き」の力

無用なことが好きだと気づいた日最近、自分でもちょっと驚くようなことに気がつきました。それは――私は「無用なこと」が好きだという事実。何の役に立つでもなく、誰に褒められるわけでもない、成果も意味も見えにくいことを、ちょこちょことやっている時間...
文具の余白

保管か処分か? バレットジャーナル風ノートと連用日記の付き合い方

バレットジャーナル風ノート、2年以上続けて見えてきたことバレットジャーナル風のノートを始めてから、気づけば2年以上が経ちました。最初は手帳術の真似ごとのような形で始めたこのノートですが、使い方を試行錯誤するうちに、だんだんと自分に合ったスタ...
文具の余白

忙しい日こそメモを残そう:忙しい日のための簡単メモ術

動く日ほど、書きたいことが増える矛盾朝から予定が詰まっていて、あちこち出かける日。そんな日は、どうしても「ノート時間」が減ってしまいます。一方で、一日中家にいて、静かに過ごせる日は、気持ちにも余裕が生まれ、自然とノートに向かう時間も増えます...
文具の余白

ノートは小さなタイムマシン:過去・現在・未来を旅するアナログ

ノートに向き合う「今この瞬間」ノートを開いてペンを走らせる。その時間は、まぎれもなく「現在」。今日の気持ちを書いたり、日々の出来事を記録したり、思いついたアイデアを走り書きしたり。ノートと向き合うその瞬間、私は「今」を見つめています。言葉に...
文具の余白

ノートは無限の遊び場:自由な使い方で広がる心の世界

ノートは有限、でも中身は無限ノートと向き合うとき、私たちの目の前にあるのは「有限の紙面」です。A5サイズ、B6サイズ──ページのサイズは決まっていて、使えるスペースにも限りがあります。けれど、そこに何を記すのかはまさに「無限」。書くもよし、...
文具の余白

文房具好きは裁縫好き?:ちまちま&こつこつを楽しむ暮らし

SNSで気づいた、文房具好きさんたちの共通点最近、SNSで文房具好きさんたちの投稿を拝見していて、ふと気づいたことがあります。それは——「文具好きさんは、裁縫も好きな人が多い気がする」ということ。もちろん全員がそうというわけではありません。...
文具の余白

紙の音と書き心地:万年筆好きが虜になる紙の世界

紙は「ただの紙」じゃなかった昔の私は、紙なんてどれも同じだと思っていました。ノートにメモをとる、プリントを印刷する。そんな“目的を果たすためのもの”という認識しかなかったのです。けれど、文房具に魅了されてから、紙の世界がガラリと変わりました...
文具の余白

万年筆と癒しの時間:セールから始まった文房具生活

セールで始まった、私の万年筆生活「きっかけは、セール。」あまり、というか、全然格好がつきませんね……がしかし、実際のところ、私が万年筆に手を出した最初の動機はそれでした。どれだけセールに弱いのか……と、自分でも少し笑ってしまいます。文房具売...
文具の余白

経年変化を楽しむ文具と革製品:新品と中古、それぞれの魅力

新しいものにときめく気持ち「新商品」という言葉には、どうしてこんなにも心をくすぐられるのでしょう。文具売り場をふらりとのぞけば、見たことのないデザインや機能を備えたアイテムがずらりと並んでいます。季節限定品や人気ブランドとのコラボ商品など、...