小学生二人の子どもたちの毎日の学習をサポートする中で、意外と困るのが“プリントの扱い”。
コピー用紙に印刷したドリルや、手書きで作ったオリジナルの問題用紙をどう整理し、どう活用するか。
そんな悩みを解決してくれたのが、**コクヨの「クリップノート<BIZRACK>」**でした。
穴を開けずに綴じられる!クリップ式ノートの特徴
このノートの特徴は、
穴を開けずにクリップの開閉だけでコピー用紙等の紙を綴じられる
ストッパー機構やPP表紙の構成により折り返しての閲覧や、紙をとじたままでもメモ等を書き加えることができる
紙に一切ダメージを与えないので、再利用したいプリントや、毎日入れ替えるドリルにもぴったりです。
活用シーン①:コピー用紙ドリルをそのまま綴じる
家庭学習では、コピー用紙に印刷した教材をよく使います。
ですが、その紙をどう管理するかで頭を悩ませてきました。
このクリップノートなら、印刷したらそのまま綴じる → 終わったらすぐ外す・破棄が可能です。
活用シーン②:手書きドリルや裏紙、ノートの使い残しページの再活用にも
我が家では、裏紙を使って手書きのドリルを作成することも多く、そうしたプリントもこのクリップノートにまとめて管理しています。
バラバラになりやすい紙類でもしっかり綴じられ、「学習ツール」として活躍してくれています。
さらに、子どもが使い残したノートの空白ページを切り取って、このファイルに綴じ直すことも。
中途半端に余っていたページが、気持ちを新たに“新しいノート”として生まれ変わるのです。
ちょっとした工夫で、紙を無駄にせず、学習のモチベーションもアップ。
家庭学習だからこそできる、自由な使い方を楽しんでいます。
活用シーン③:机がなくても筆記できる
本体がしっかりしているので、ちょっとした下敷き代わりにもなります。
ダイニングテーブルが使えないときや、床に座って学習するときでも、子どもがしっかり筆記できるのがありがたいポイント。
実は、一人ずつに学習机を用意してはいるのですが、その机で勉強することはほとんどなく、気づけば床やソファに寝転がって学習しているのが日常……。
そんな我が家にとって、場所を選ばず筆記できるこのクリップノートは、まさに大活躍。
学習スタイルが自由な今だからこそ、この“持ち歩ける学習台”のような存在が、とても頼もしいのです。
やっぱりノートでした……
正直に言いますと、「ノート以外のおすすめ文房具も紹介したいな」と思ってこのクリップノートを取り上げたのですが、よくよく考えたらノートでした。
それでも、普通のノートとはちょっと違う“多機能ノート”として、日々の育児・学習シーンにしっかりと寄り添ってくれています。
まとめ:プリント管理に悩む家庭にこそおすすめ
- 穴を開けずに綴じられる
- コピー用紙や裏紙に対応
- 繰り返し使えるのでエコ
- 書く場所を選ばない丈夫さ
文房具好きの親目線でも、学習サポートにぴったりなアイテムだと感じています。
なお、「ノート以外の気に入っている文房具」については、またの機会にご紹介します。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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