忙しい日々の中で出会ってしまった「可愛い」
3月末から、やっておきたいことが山積みで、ひとつずつ片付けていくだけで一日が終わっていくような日々が続いていました。
気持ち的にも時間的にも余裕がなく、100円ショップに立ち寄ることはあっても、趣味のコーナーをゆっくり見ることはほとんどできていませんでした。
そんな中、今日も別件で立ち寄った100均で、ふと目に入ってきたのがサンリオのワッペン。
しかも、ただのキャラクターではなく「日焼けバージョン」という少し特別感のあるデザインでした。
その瞬間、完全に足が止まりました。
ただただ可愛い
今回購入したのは、ハローキティとマイメロディのワッペン。
どちらもほんのり日焼けしたようなカラーリングで、いつもの可愛さに少しだけ季節感とレア感がプラスされています。
100均の商品とは思えないほど刺繍のクオリティも高く、発色もきれい。
サイズ感も程よく、小物に貼るにも使いやすそうな仕様です。
とはいえ——今回は使い道は一切考えていません。
用途がなくても買ってしまう理由
正直に言うと、今回は「可愛いから」という理由だけで購入しました。
いわゆる衝動買い、そして散財です。
ただ、この「用途のない買い物」も、今回は悪くないと思っています。
・欲しい理由がはっきりしている(=可愛い)
・使う予定がないことも理解している
・それでも手元に置きたいと思えた
こうして並べてみると、自分なりに納得したうえでの選択でした。
中途半端に理由をつけるのではなく、いっそ開き直って購入したことで、
不思議と後ろめたさもなく、むしろすっきりした気持ちです。
あえて開封しないという選択
今回のワッペンは、このまま開封せずに保管しておこうと思っています。
ワッペンは本来「使うもの」ではありますが、未開封のまま持っておくことで、状態を保ったまま長く楽しむことができます。
パッケージごと含めて一つの完成された可愛さがあるので、これはこれで十分に価値があります。
飾るでもなく、使うでもなく、「持っている」という満足感。
それだけで成立するアイテムです。
(主人には叱られそうなので……これは内緒にしておこうと思います。)
未来への小さなストーリー
そして、少しだけ思ったことがあります。
もし将来、孫ができて、その子が女の子だったら、このワッペンをプレゼントするのもいいなと。
「昔、可愛いと思って買って、ずっと取っておいたんだよ」
そんな一言を添えて渡せたら、それは単なる100円のワッペンではなく、時間を重ねた贈り物になる気がします。
今はただの衝動買いでも、時間が経つことで意味が変わる。
そんな楽しみ方も、あっていいのかもしれません。
……なんて、少し都合のいい言い訳かもしれませんが。
散財と認めたからこそ、気持ちがいい
今回の買い物は、完全に散財です。
必要なものではありませんし、合理的でもありません。
でも、「散財だ」と認めたうえで買っているからこそ、後悔はまったくありません。
むしろ、どこか清々しさすら感じています。
忙しい日々の中で、ふと立ち止まって「可愛い」と思える瞬間。
それを素直に受け取れたこと自体が、少しだけ余裕のある証なのかもしれません。
「心が動く買い物」は価値がある……?
ダイソーのサンリオ日焼けワッペンは、実用性という意味では今回はゼロでした。それでも、
・見た瞬間に心が動いた
・納得して購入した
・持っているだけで満足できる
こうした要素が揃っている時点で、十分に価値のある買い物だったと思います。
100円という手軽さの中にも、「自分の好き」を再確認できる瞬間がある。
そんな小さな発見が、日常を少し豊かにしてくれるのかもしれません。

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