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【子連れ体験レポ】小学生と行く樹上アスレチック

生活の余白

先日、小学1年生と3年生の子どもたちを連れて、樹上アスレチックに行ってきました。
森の中にある本格的なコースで、想像以上に学びと成長の詰まった1日になりました。


本格的な“樹上アスレチック”に挑戦!

訪れたのは、自然の地形と木々を活かして設置されたアスレチック施設。
樹と樹の間に張られたワイヤーロープを使って、自分で安全器具を操作しながら進んでいく「巨大樹上アスレチック」が楽しめる場所です。

今回は、子ども向けのチャレンジコースに、小学1年と3年のわが子が挑戦しました。


小1の子、最初の壁にぶつかる

チャレンジ開始直後、小学1年の子どもが「怖い……もうやりたくない」とポツリ。

でも、安全器具でしっかりワイヤーに繋がれているため、途中で引き返すことも簡単ではありません。
逃げ道がないからこそ、目の前の課題と向き合うしかない――そんな状況で、彼は少しずつ前に進み始めました。


怖さを乗り越えた先にあった“自信”

途中、怖くて1分ほど足がすくんで動けなくなってしまう場面も。
それでも、本人なりに気持ちを整理し、「えいっ」と踏み出したその一歩が、大きな成長のきっかけになったように思います。

一つのコースをクリアした後は、あれほど「もうやりたくない」と言っていたのが嘘のように、自ら次のコースに進んでいきました。
子どもの順応力と、自分で乗り越えた経験がもたらす自信に、親ながら驚かされました。


慎重派の小3も、実は楽しんでいた

一方で、小3の子は元々慎重な性格なので、「途中で怖がって止まるかも?」と予想していました。

ところが実際は、終始落ち着いた様子で黙々とコースを進め、なんとレベル5までクリア!
ほとんど弱音を吐くこともなく、楽しそうに次々とクリアしていく姿は、頼もしさすら感じました。


アスレチックは心と体の総合トレーニング

自然の中で体を動かし、怖さと向き合いながら少しずつ前に進む――
これは単なる遊びではなく、「生きる力」や「自己肯定感」を育む貴重な体験だと実感しました。

普段の生活では使わないようなバランス感覚、筋力、判断力、そして勇気。
そんなあらゆる感覚が刺激される場として、アスレチックはとても“値打ちのある遊び場”だと感じました。


親子で大満足の一日

今回のアスレチック体験は、子どもにとっても、親にとっても、充実した1日になりました。
どちらかというとインドア派の我が家ですが、自然の中で過ごす時間がこれほど豊かだとは。

また季節の良い時期に、別のアスレチックにも挑戦してみたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

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