今回は、ツイストリングノートのリフィル作りに欠かせないリヒトラブのワンサードパンチをご紹介します。
使ってみて初めてわかったその便利さ。
もっと早く買えばよかった……!と思わせてくれた文具の一つです。
ツイストリングノートのリフィルを自作したい!
以前の記事でもご紹介したように、私はツイストリングノートを日々のメモや記録に愛用しています。
とくにA7メモサイズは、ちょっとした思いつきや買い物メモ、日々の気づきを書き留めるのにちょうどいいサイズ感。
このA7サイズのリフィルには、裏紙を再利用しています。
というのも、我が家には学生の子どもたちがいて、プリント類や答案など、自然と裏紙が発生する環境。
それを活用しない手はありません。
また、私自身、ノートが趣味でいろいろな種類のノートに挑戦するのですが、途中で挫折してしまうこともあります。
そうした使い残しのノートの紙も、立派なリフィル素材になります。
何より、裏紙や使い残しの紙なら、「きれいに書かなきゃ」というプレッシャーがない分、気軽にメモが取れるという利点もあります。
ちょっとした思いつきやアイデア、気になる言葉の書き留めにぴったり。
紙を最後まで使い切るという満足感も得られて、一石二鳥です。
最初は2穴パンチで挑戦…だけど限界があった
当初は、自宅にあった2穴パンチを使って、ひとつずつ穴を開けていました。
でもこれが……予想以上に手間。時間がかかるし、穴の位置が不揃いで見た目もイマイチ。
リングにうまくはまらず、ページの開き方も悪くなってしまいます。
「やっぱり専用のパンチが必要かも」と思い始めましたが、ワンサードパンチはちょっと高いなあと躊躇していたんです。
思い切って購入したワンサードパンチ
そんな中、ついに2023年11月に購入を決意。使ってみてびっくりしました。
- **穴の間隔(ピッチ)は8.47mm(1/3インチ)**で、ツイストリングノートにピッタリ。
- A5、B5サイズにも対応。
- 複数枚(数枚)をまとめて一度にパンチできるので、作業効率が段違い!
「もっと早く買えば良かった!!」と叫びたくなるほどの使い心地。
紙をセットしてガチャン、で終わり。
毎回穴の位置を気にする必要もなし。
見た目もきれいに揃っていて、リフィルとしての完成度がぐっと上がりました。
コンパクトタイプとの違いに注意
ワンサードパンチには、**コンパクトタイプ**もあります。
こちらと購入を迷いましたが、注意点があります。
- 1枚ずつしか穴を開けられない
- 紙のセットに手間がかかる
- A5やB5にはやや不向き
私は「何枚かまとめてパンチしたい」「サイズの違うノートに使いたい」派だったので、スタンダードタイプを選びました。
ツイストリングノート愛用者にこそおすすめ!
このパンチを導入してからというもの、ツイストリングノートA7メモサイズによるメモ生活が充実しました。
リフィル作りにおけるストレスがなくなりました。
裏紙や使い残した紙を有効活用しながら、かつ気兼ねなくメモできるので、メモのハードルも下がります。
まとめ|便利な文房具は、自分へのご褒美
最初は高く感じたワンサードパンチ。
でも、毎日のように使うアイテムで、ストレスを減らしてくれるなら、これはもう「投資」だなと感じました。
便利な文房具に感謝しつつ、今日もノート時間を楽しんでいます。
ちなみに、もう一つ、ツイストリングノートのA7メモサイズのリフィル作りには欠かせないアイテムがあります。
それはまた次回にご紹介します。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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