ご縁がなかったスタンプ、その後に
先日、「ご縁がなかったスタンプ」を諦めたばかりでした。
欲しいと思って何度も売り場を確認し、それでも出会えなかったスタンプ。
きっと今回は縁がなかったのだろう、と自分なりに気持ちを整理したつもりでした。
ところが、また別の100円ショップで、別の新商品が発売されるという情報を目にしてしまいました。
気になる気持ちは抑えきれず、近くの店舗の売り場をちょこちょこ覗いてしまう日々が始まります。
入荷日は、水曜か木曜のお昼頃
以前、近所のショップで店員さんに教えてもらったことがあります。
「新商品の入荷は、水曜日か木曜日のお昼頃が多いですよ」と。
その言葉が、ずっと頭の片隅に残っていました。
売り場に行っても入荷されていない日が続くと、「やっぱり今回もご縁がないのかもしれないな」と思い始めます。
それでも、完全に気持ちを切り替えることはできず、ついまた売り場を確認してしまうのです。
そしてある日、「きっと今日は入荷されているんじゃないかな」と、根拠のない確信を胸に店舗へ足を運びました。
まさかの在庫、各1点ずつ
売り場に着いて目に飛び込んできたのは、探していた新商品たち。
それも、気になっていたシリーズが、それぞれ在庫1つずつ置かれていたのです。
この状況に出会ってしまうと、「ご縁」という言葉が頭をよぎります。
これはもう、運命だと言ってしまってもいいのではないか、そんな気分になりました。
本当は全部いらない、はずだったのに
新商品は全部で6点。
正直なところ、最初は「全部買う必要はない」と思っていました。
気になるものをいくつか選んで、あとは諦めよう。
そう考えていたはずなのです。
けれど、実際に店頭で商品を手に取り、デザインを眺めているうちに、気持ちはどんどん揺らいでいきます。
「これも可愛い」「これも使えそう」
気がつけば、6点すべてをレジへ持って行っていました。
使いこなせないスタンプを、また迎える
こうして今回も、「使いこなせるか分からないスタンプ」をお迎えすることになりました。
自分でも、「どうかしているな」と思います。
それなのに、やめられない、止められない。
困ったものです。
こうなったら、やはりスタンプを使いこなすしかないですよね。
支離滅裂でも、嬉しいものは嬉しい
振り返ってみると、何をしているんだか分からない行動の連続です。
自分でも支離滅裂だなと思います。
それでも、可愛いスタンプと「ご縁があった」ことが、やっぱり嬉しい。
スタンプたちをどう使っていくのかは、これからの課題。
無駄にしないよう、少しずつでも日常に取り入れていけたらと思います。


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