次男のリクエストで、アイマスクを手作りしました
もともと主人がアイマスクを愛用しています。
それを見た次男が「ぼくも欲しい!」と言い出したのが、今回のきっかけです。
主人のアイマスクを型にして、家にあった布で試しに作ってみることにしました。
使ったのは、以前に私がズボンを作ったときのリネンの端切れ。
ちょうど良いサイズで、心地よい肌触りの布だったので、これを活用できたのが嬉しかったです。
こうして眠っていた布が形を変えて再び役立つと、「モノを使いきれた」という満足感があります。
先延ばしを防ぐ「5つの方法」
ミシンで簡単に作れるとはいえ、実際に取りかかるまでに時間がかかりました。
「まあ、また今度でいいか」とつい後回しにしてしまい……。
そんなとき、タイミングよく子どもたちが学校から“先延ばし対処法”というお便りを持ち帰ってきました。
その中には、次のような5つの先延ばし防止法が紹介されていました。
- 試しに「10秒だけ」動いてみる
- 「完璧にできなくてもいい」と思う
- 「締め切りを2つ」作ってみる
- 「15分の集中タイム」を作る
- 自分をほめて、自分にご褒美をあげる
この内容を読んで「今の私にぴったりだな」と感じました。
特に、最後の⑤「自分をほめて、自分にご褒美をあげる」は心に響きました。
大人こそ、自分をほめてあげよう
この年になると、誰かにほめてもらう機会って本当に少ないものです。
家事も育児も仕事も、日々淡々とこなしていると、いつの間にか“できて当たり前”になってしまいます。
だからこそ、自分で自分をほめることが大切。
私の場合、その役割を果たしてくれているのがノート時間です。
ノートを書くことが、自分を動かす原動力に
私は手帳やノートを書くのが好きで、日々のこと、思いついたアイデア、やりたいことなどを自由に書き留めています。
「よく頑張った」「今日はここまでできた」と言葉にするだけでも、不思議と心が軽くなり、次へのやる気が湧いてきます。
ノートを書くことは、私にとってのご褒美であり、モチベーションの源でもあります。
常に書き方を試行錯誤していますが、ノートと向き合う時間は今や生活に欠かせない大切な時間です。
おわりに|小さな達成をほめて、次の一歩へ
今回、アイマスクを作るきっかけになったのは、子どものリクエストと「先延ばし防止法」。
自分で動いて、形にできたことをきちんと認めてあげる。
それだけで、次の一歩が軽くなる気がします。
これからも、ノートを相棒に、自分をほめながら暮らしを整えていきたいと思います。


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