カランコエとの出会い
昨年の誕生日、主人がプレゼントしてくれたのが「カランコエ」の鉢植えでした。
ぷっくりとした葉と、控えめながらも鮮やかな花が印象的なカランコエ。
いただいたときは小ぶりでしたが、この一年でぐんぐん成長し、見事に立派な株に育ちました。
株分けで増やす楽しみ
植物を育てることが得意な主人の母にお願いして、今年の夏、そのカランコエを株分けしてもらいました。
そのおかげで、どの株も元気に根付き、いまも順調に育っています。
そうしているうちに、今年の誕生日がやってきて——またしても主人から新しいカランコエのプレゼントが。
気がつけば、我が家のカランコエがどんどん「増殖中」です。
花の色が違う楽しみ
まだ花は咲いていませんが、昨年のカランコエは黄色(パーフェクタ)、今年の新しい鉢は赤かピンクの花(クイーン・ローズ)が咲く予定。
同じカランコエでも花色も品種も異なるので、開花の季節が待ち遠しいです。
カランコエは「ズボラ」でも大丈夫
カランコエの魅力のひとつは、なんといっても育てやすさです。
うっかり水やりを忘れても、すぐにしおれてしまうようなことはなく、生命力がとても強い植物です。
多肉質の葉が水分をしっかりため込むので、忙しい日々の中でも気負わずお世話できます。
また、寒さにはやや弱いと言われていますが、我が家では冬の間、室内の明るい場所に置いておくだけで無事に越冬しました。
特別な設備もいらず、初心者でも十分に育てられます。
お裾分けできる喜び
カランコエは株分けができるので、増えた株を家族や友人にお裾分けする楽しみもあります。
植物が大好きな主人の母にも、株分けしたカランコエをプレゼントしました。
これからも大切に育てていきたい
こうして我が家では、気づけば「カランコエファミリー」がどんどん増殖中。
これからも、季節の移り変わりを感じながら、大切に育てていきたいと思います。
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