コーヒーを毎日飲む習慣から気づいたこと
いつの頃からか、私にとってコーヒーは日常の飲み物になっていました。
本格的に豆を挽いて淹れるコーヒーにも憧れはあるのですが、気軽さからインスタントコーヒーを毎日愛飲してきました。
ところが、先日風邪をひいたのをきっかけに、コーヒーをまったく飲まなくなりました。
熱は下がったものの、体調不良が残っている間は「飲みたい」とすら思わないのです。
以前も同じような経験がありました。
どうやら私の体は、調子が悪いときには自然とコーヒーを遠ざけるようです。
体調によって変わる「飲みたい気持ち」
普段はあんなに好きなのに、体が弱っているときにはコーヒーを受け付けなくなる。
これは、私にとって健康のバロメーターのようなもののようだなと思いました。
今は麦茶を飲んでいますが、それだけで十分満たされています。
「コーヒーが美味しい」と思えるのは、健康でいるからこそなんだな、と改めて感じました。
加齢とともに感じる体の変化
ここ数年、こうした「体調不良の残り香」が少しずつ増えてきた実感があります。
以前なら数日で完全に回復していた風邪も、今では後を引くことが増えました。
年齢を重ねる中で、免疫力や回復力が少しずつ変化しているのを感じます。
さらに最近では、更年期障害かもしれないと思われる体調の変化も出てきました。
これらもまた、体が「変化の時期」に入っているサインなのかもしれません。
不調と共存する暮らし方
「健康でいるためにできることは続けながら、不調とも上手につきあう」
これは、これからの私に必要な暮らし方なのだろうと思います。
年齢を重ねれば、誰にでも小さな不調や変化は訪れます。
大切なのは、それを悲観的にとらえるのではなく、自分の体のサインとして受け止めること。
コーヒーが美味しく感じられる日を目安にしながら、自分なりの健康管理を続けていきたいと感じています。
「コーヒーが美味しい」と思える日々を大切に
コーヒーはただの飲み物ではなく、私にとっては体調の鏡のような存在です。
飲みたいと思えるときは元気な証拠。
反対に飲みたくないときは、体が休養を求めているサイン。
これからも、無理せず、コーヒーを美味しくいただける日々を大切にしていきたいと思います。
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