ダイソーのプチブロックで感じた子どもの成長

しばらく前、長男のクラスで欠席者が増えており、「もしかしたら学級閉鎖になるかも」という週がありました。
結局その時は通常通り登校となったのですが、その翌週、今度は次男のクラスがまさかの学級閉鎖に。
インフルエンザなどの感染症は、いつどこで広がるかわからないものですね。

自宅待機中の過ごし方を考える

突然の学級閉鎖。
3日間の自宅待機中、どう過ごそうかと考えたとき、思い浮かんだのが「工作」でした。
次男と一緒にダイソーへ粘土を買いに行くことにしました。

店頭で選んだのは、「軽いねんど　ジャンボ」。これがレジでまさかの220円（税込）。
110円だと思い込んでいたので少し驚きましたが、そのまま購入。
「商品のパッケージはちゃんと確認してから買わないといけないな」と反省しました。

思わぬおまけ？プチブロックとの再会

粘土だけ買うつもりが、次男が「これ作ってみたい！」と手に取ったのが、ダイソーのプチブロックでした。
実はプチブロックが登場したばかりの頃、一度息子たちに買ったことがあるのです。
けれどその時は、最後まで完成させることができず、少し残念な思い出として残っていました。

しかし今回は違いました。最近の次男は折り紙や段ボール工作など、手先を使う遊びに夢中。
「今なら作れるかもしれない」と思い、再チャレンジのつもりで購入しました。

自分の力で完成！プチブロックがくれた達成感

帰宅してすぐ、次男はさっそくプチブロックを組み立て始めました。
最初は説明書を見ながら試行錯誤。途中で少し手伝うこともありましたが、ほとんど一人で完成させたのです。
その嬉しそうな顔を見て、こちらまで嬉しくなりました。

3日間の学級閉鎖期間に加えて、次の日も買い物に出かける予定があったので、ついでに追加購入。
次男はその新しいプチブロックにも挑戦し、苦戦しながらも時間をかけて完成させました。
ついこの間までは途中で投げ出していたのに、今は最後までやり遂げようとする姿勢が見られて、確かな成長を感じました。

ダイソーのプチブロックは学級閉鎖中にもおすすめ

プチブロックは1セット数百円と手頃な価格で、種類も豊富。
動物、乗り物、恐竜など、子どもの興味に合わせて選べます。
完成した後は飾って楽しむこともでき、自宅で過ごす時間がぐっと充実します。
集中力や手先の器用さも育まれるので、学級閉鎖や長期休みにぴったりのアイテムだと感じました。

今までは完成できなかったプチブロックを、今の年齢でしっかり作り上げた次男。
工作を通して、子どもの「できた！」という達成感と成長を感じられた、そんな出来事でした。