先日、大洗海上花火大会と同じ日の午後、ブルーインパルスの展示飛行を間近で見ました。
実際に目の前で見たのは今回が2回目。初めて見たのは、昨年秋の「入間航空祭」でした。
初めて見たブルーインパルスの衝撃
正直、最初に入間航空祭でブルーインパルスを見たときは、それほど期待していませんでした。
航空祭そのものに初参加してみようという気持ちで出かけただけで、飛行展示には「見てみよう」という程度の軽い気持ちでした。
ところが、実際に目の前で飛行が始まると、その圧倒的な迫力に言葉を失いました。
大空を縦横無尽に駆け巡る編隊飛行。
正確無比な動きとスモークで描かれる美しい軌跡。
普段の生活とはまったく別世界で、ただただ「すごい」「かっこいい」という感情がこみ上げてきたのを覚えています。


大洗での2回目の展示飛行
そして今回、大洗で迎えた2回目のブルーインパルス。
すでに1度目の感動を知っているからこそ、今度は「またあの瞬間を体験できる」という期待を持って臨みました。
結果は期待通り、いや、それ以上の感動でした。
会場上空を自在に舞うブルーインパルス。
青い空に映える機体が、見る人の心を一瞬で奪います。
観客からは歓声や拍手があがり、その場全体が熱気に包まれていました。
感動の理由は「日々の鍛錬」に思いを馳せるから
なぜこれほどまでに心を打たれるのか。
自分なりに考えてみると、それは「パイロットの方々の鍛錬」に思いを馳せるからだと思います。
詳しい訓練内容を知っているわけではありません。
しかし、普通の生活をしている自分には到底できないような厳しい訓練を積み重ねていることは、想像するだけでわかります。
その日々の努力と技術の結晶が、目の前で繰り広げられる正確無比な展示飛行となって現れている。
そう思うと、一瞬一瞬が尊く感じられるのです。
ブルーインパルスが与えてくれる非日常体験
ブルーインパルスを見ると、日常の喧騒や小さな悩みが吹き飛んでいきます。
大空に描かれるダイナミックなスモークラインを見上げていると、「人間ってここまでできるんだ」と誇らしい気持ちさえ湧いてきます。

まとめ
大洗花火大会と同日に見たブルーインパルスの展示飛行。
花火とはまた違う、心を震わせる体験でした。
初めて見たときの衝撃、そして2回目も変わらず感動させてくれるその存在感。
きっとまた次の機会にも見たいと思える、特別な時間です。
もしまだ実際に見たことがない方がいたら、ぜひ一度は体験してほしいと思います。
きっとその迫力と感動に圧倒されるはずです。
コメント