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万年筆と名言のある暮らし:Xノートで楽しむアナログの魅力とMDノートの相性

文具の余白

名言を集める「Xノート」という楽しみ方

Xとは、旧ツイッターのこと。
日々流れてくるフォロー中の投稿の中には、「これは!」と思う言葉がしばしばあります。
その中でも、物事の本質を突いた言葉や、気づきをくれる一文を大切に書き留めているのが、私の「Xノート」です。

言うなれば、名言集のようなもの。
画面で見るだけでは流れてしまいがちな言葉たちも、紙に写し取ることで、心に刻まれます。

万年筆との出会いはセールから

万年筆を使うようになったのは、5年ほど前。
文房具売り場でセールになっていた1本がきっかけでした。
その時手にしたのが、プレピーとペリカーノジュニア。
どちらも初心者向けながら書き心地がよく、文具の奥深さに触れる入り口となりました。




その後、ハイエースネオも使っていたのですが、残念ながら途中で壊れてしまい、
今はプレピーとペリカーノジュニアがXノートの相棒です。


書く音、インクの乾き、紙との相性——アナログの楽しさ

万年筆で書くという行為には、想像以上に五感を使います。
ペン先が紙に触れるときのかすかな音、インクが紙に染みていく様子、乾くまでの色の変化……。
乾いた後にインクがほんの少し滲んでいる様子を見るのもまた一興です。

そんな筆記体験のなかで、自然と紙の質にも目が向くようになりました。
いろいろ試した結果、今はMDノートに落ち着いています。
にじみも裏抜けも少なく、万年筆との相性が抜群です。


セールで出会ったMDノートダイアリー

実を言うと、MDノートとの出会いも「セール」でした。
割引になっていたMDノートダイアリーを手に取り、マンスリー部分は使わず、フリーページのみを活用しています。

特に気に入っているのが、見開きが8分割されているレイアウト。
Xの1投稿を1枠にちょうどよく書き写せるサイズ感が心地よく、続けるモチベーションになっています。

このノート、ちょうど昨日2冊目を使い終えました。
始めたのは2022年10月8日。
2年半近く、少しずつ大切な言葉を書き写し続けてきたことになります。

ノートと文具で見つけた楽しみ

若い頃はこれといった趣味もなく、毎日をなんとなく過ごしていました。
それが、中年になってノートや文具に目覚めてから、日々に彩りが生まれるようになりました。

実は、「〇〇ノート」つながりでもう一つ「旅ノート」というのもあるのですが、それはまた別の機会にご紹介します。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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