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非日常を残すアナログ記録のすすめ:バス旅×ノートの楽しみ方

文具の余白

バスから見る街は、いつもの景色とまったく違って見える

少し前のこと。
ほんの半日だけですが、バスに乗って小さな旅に出ました。
通ったことのある道を経由しながら、最終的には未知の土地へ。
慣れ親しんだ場所を通っているはずなのに、バスという“いつもと違う視点”から見る街の景色は、驚くほど新鮮でした。

車窓から見る景色は、徒歩では気づかない発見がいくつも。
思わずノートにメモを取りたくなる瞬間が何度もありました。


旅先でこそ、ノートの存在がより深くなる

今回の目的地は、まったくの未知の土地。
降り立った瞬間から、胸の奥にわくわくとした高揚感が広がりました。
非日常の空気に包まれると、不思議と「記録したい」「残しておきたい」という気持ちが強くなります。

現地で手にしたパンフレットや地図、小さなショップカード、そして「マンホールカード」。
どれも私にとっては“旅の証”であり、大切なノートの一部です。
ページに貼り付けたり、横に一言感想を書くだけで、その日の記憶が色濃くよみがえります。


初めてのマンホールカードをゲット!

今回の旅で、初めて手にした「マンホールカード」。
以前からSNSで見かけて気になっていたものの、実物を手にしたのは初めてでした。
現地の案内所でカードをもらったときには、思わず小さなガッツポーズ。

もちろん、このマンホールカードもノートにぺたり。
ページを開くたび、あの街の空気がふわりと戻ってきます。
こういう“初めての出会い”があると、ますますノートに書きたくなります。


トラベラーズノートの虜になりつつある日々

実は最近、憧れの「トラベラーズノート」を手に入れました。
最初はその無骨な革のカバーに少し戸惑いましたが、使えば使うほど手になじんでくる感覚があり、今では「このノートを持ってどこかへ行きたい」と思うほどに。

中のリフィルも自由度が高く、何をどう書いてもOKなところが魅力。
パンフレットの切り抜き、スタンプ、レシート、落書き……。
すべてが旅の記憶として、しっかりとノートに記されています。


ノートがあることで旅がより豊かになる

日常の記録としてもノートはかけがえのない存在ですが、非日常の中ではその価値がさらに増します。
旅先で見た風景、感じた空気、出会った人々の声。
それらすべてが、ノートという“キャンバス”の中で、生き生きと形になっていきます。

たとえ短い旅でも、ノートがあればそれはもう立派な「自分だけの旅物語」。
そして書くたびに、また新たな場所へ出かけたくなる。
この“旅とノートの循環”が、私の暮らしを少しずつ彩ってくれている気がします。


まとめ:ノートを片手に、小さな旅に出てみよう

忙しい毎日の中でも、ほんの数時間のバス旅が、思いがけず心のリフレッシュになりました。
そしてその旅の余韻を、ノートという形で残せたことが何よりの喜び。

「遠くへ行かなくても、旅はできる」
「記録することで、思い出はもっと鮮やかになる」

そんな気づきを与えてくれた一日でした。
次の週末、小さなノートをバッグに忍ばせて、いつもと違う路線バスに乗ってみませんか? 
きっと新しい発見と、書きたくなる気持ちに出会えるはずです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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