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心を静めるノート時間:反省を書いて気持ちを整理する習慣

文具の余白

初めてのPTA参加、緊張の一日

今年の春のこと、長男(小3)と次男(小1)が通う小学校へ、PTAの用事で出かけてきました。
今回が初めての参加ということで、あれこれ緊張してしまいました。

「こうしたほうがよかったな」「あの場面では、もう少し落ち着いて対応できたかも」
そんな反省点が頭の中をぐるぐると回りながら、帰宅の道のりを歩いていました。

モヤモヤの整理にノートを開く

帰宅後、頭の中にひっかかっている思いや出来事を、ノートにひとつずつ書き出してみました。

「失敗だったかもしれない」「気をつけたいと思ったこと」
そんな自分の内側にある声を、言葉にして目で確認することで、少しずつ心が落ち着いていくのを感じました。

書きながらふと、こんなふうに自分の気持ちと向き合えるようになったのは、いつからだろう?と考えました。

ノートに書くことで、気持ちが整う

若い頃の私は、悩みごとがあると、ついお酒を飲んでごまかしたり、考えるのをやめてしまったりしていました。

でも今は、ノートを開いて、静かに書き出す時間を持つようになりました。
誰に見せるでもなく、正解を探すでもなく、ただ自分の心の声に耳を傾けるだけ。

たとえ反省点があったとしても、次にいかせたらまあいっか、と思えるようになったのは、きっとこの習慣のおかげです。

今日の反省が、明日の自信につながる

「こうすればよかった」と感じたことをそのままにせず、書きとめておくと、次に同じ場面がきたときに、ふと前回の自分を思い出せることがあります。

ノートに書くことは、今日の自分が明日の自分へ贈る小さなメモ。
その日その時の気持ちを新鮮なうちにキャッチしておくことで、確実に前に進める気がしています。

おわりに:ノートは、心を整える道具

PTA活動のようなちょっとした緊張や反省の時間も、ノートに書くことで、やわらかく整えていける。
完璧じゃなくても大丈夫。つまずいたことも、書いて整理すれば学びに変わる。

そんなふうに思えるようになって、すこし気楽になりました。
これからも、ノート時間を大切にしながら、子どもたちの学校生活にもそっと寄り添っていけたらと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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