文房具に興味を持ち始めたのは、今から10年ほど前のこと。
当時の私は「必要最小限で」と、自分に言い聞かせていました。
モノは増やしたくない。
できれば、すっきりと身軽に暮らしたい。
――そう思っていた……はず、なのですが。
気づけば今、買い置きのノートに色とりどりの万年筆インク、可愛いはんこたちが、静かに棚に並んでいます。
嬉しい悲鳴というか、いや、むしろ家の空間が悲鳴というか。
とにかく最近、文房具たちが増え続けています……
ところが私は、モノの管理があまり得意ではありません。
油断すると、文房具たちがあちこちで迷子になります(涙)。
というわけで現在、自分に対して「文具注意報」を発令中。
同じものはまとめておく。
使う場所の近くにスタンバイ。
使ったら、ちゃんと元に戻す。
死蔵しないように。
だって文房具は、使ってこそですから。
そんな気持ちで今日も、小さな調整を続けています。
お気に入りの文房具たちを、ちゃんと使って、
暮らしにほんの少しの彩りと、楽しさを添えられたら。
ほなまた〜。
コメント