家計簿をつけ始めて、気がつけばもう10年。
「続いてるだけでもすごいやん!」と自分を褒めたいところですが……
振り返ってみると、ただ漫然と記録していただけで、あんまり活かせてなかったなぁと反省モードに突入しました。
そもそも家計簿の目的って、「書くこと」じゃなくて、家庭の財政状態を把握して、より良くしていくことのはず。
それなのに、いつの間にか「今日もつけた」で満足してしまっていた自分がいました。
今さらかい!?
……いや、今気づけたのがラッキーということにしておきましょう。
最近ふと思ったんです。
「家計簿にだって、“楽しさ”をプラスしてもええんちゃう?」と。
ノートや文房具が好きな私にとっては、書くこと自体が癒しや楽しみでもあります。
記録の時間を、ちょっとした“趣味の時間”に変えてしまえば、一石二鳥やん!
きっかけは、万年家計簿がパンパンになってしまったこと。
中身を見返すと、「これ全部、ほんまに必要なん?」という情報の山。
そこでまずは“取捨選択”から始めました。
必要な情報だけを残して、使いやすく、見やすく、そして楽しい家計簿にスリム化。
「ここに色を足してみよう」「この支出は付箋でまとめようかな」……
気がつくと、文房具であれこれ工夫するのが楽しくなってきて。
趣味と実益のいいとこ取りができれば、
これからの家計簿時間は、もっと前向きで、有意義なものになるはず。
そんなふうに、自分なりの“楽しさ”をちょっと足してみるのも、悪くないなと思った今日この頃です。
ほなまた〜。
コメント