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趣味と実益を兼ねた家計簿ノート:楽しさをプラス

文具の余白

家計簿をつけ始めて、気がつけばもう10年。
「続いてるだけでもすごい!」と自分を褒めたいところですが……
ふと振り返ると、ただ漫然と記録していただけで、あまり家計に活かせてなかったことに気づき、軽く反省モードに入りました。

家計簿の目的を忘れていたかもしれない

そもそも、家計簿をつける目的って何でしょう?
書くことそのものではなく、「家庭の財政状態を把握し、よりよくすること」。
なのに、私はいつの間にか書くだけで満足してしまっていました。

……今さら!?
いやいや、今気づけたのがラッキーということにしておきましょう。

「書く楽しさ」を家計簿にプラスしてみる

最近ふと思ったんです。
「家計簿にだって、“楽しさ”をプラスしてもいいのでは?」と。

私はもともとノートや文房具が大好きで、書くこと自体が癒しでもあります。
だったら、その時間を“ちょっとした趣味時間”に変えてしまえば、一石二鳥!

分厚くなった家計簿がきっかけ

きっかけは、これまで使ってきた万年家計簿が分厚くなってしまったこと。
中身を見返してみると、「これ全部、ほんまに必要?」と自問したくなるような情報の山になっていました。

情報を“取捨選択”してスリム化

そこでまず始めたのは、情報の整理。
・本当に必要な情報だけを残す
・毎月見返しやすくレイアウトを変える
・色分けやマステ、付箋を使って見た目を楽しくする

こうした“取捨選択”のプロセスが、意外と楽しいなと。
色を足してみたり、支出のメモにコメントを添えてみたり……。
文房具好きとしては、家計簿が一気に「遊び場」になりました。

趣味と実益を兼ねた家計簿タイムへ

「家計簿=面倒くさい記録作業」というイメージがあったのですが、
いざ“楽しさ”を取り入れてみると、意外なほど前向きな時間に変わりました。

書くこと自体が癒しになって、しかも家計管理にもつながる。

何より、「ちょっと見直そうかな」「こうすればもっとラクになるかも」と
家計の見直しに自然と意識が向くようになったのも大きな変化です。

家計簿を10年続けて得た“気づき”

10年続いたのは、「書くことが好きだったから」。
でもそれだけじゃなくて、自分なりの楽しさを見つけたから続けられたのかもしれません。

これからも、趣味と実益のいいとこ取りをしながら、
マイペースで家計簿タイムを楽しんでいこうと思っています。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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