旅ノートの中身
今回は、私が実際に書いている「旅ノートの中身」をご紹介します。
旅ノートというと、イラストを描いたり、マスキングテープやシールで装飾したりと、華やかにまとめている方も多い印象です。
もちろんそれも素敵な形で、私も憧れがあるノートです。
しかし、私の旅ノートは装飾をほとんどしません。
書いているのは「事実」が中心です。
・何時に
・どこへ行き
・何をしたか
それだけを、淡々と記録しています。
今日は、その理由と実際の書き方をご紹介します。
私が旅ノートに使用しているノートの紹介はこちら。
もともと「書くこと」に強い抵抗がありました
私はもともと、自分の考えや思いをノートに書き出すことに強い抵抗がありました。
書いたものを保管しておくことにリスクを感じていたからです。
万が一、人目に触れたらどうしよう。
そう考えると、書くこと自体が怖いと感じていました。
しかし、結婚して子どもが生まれると状況が変わります。
日々の出来事があまりに早く過ぎていく。
「このままだと全部忘れてしまう」と思ったのが、ノートを書き始めたきっかけでした。
事実だけを書くと、続けられると気づいた
最初は、気持ちや感想も書こうとしました。
ですが、それは続きませんでした。
そこで試したのが「事実だけを書く」方法です。
感情や考察は書かなくてもいい。
ただ、出来事だけを記録する。
「評価」も「感想」もいらない。
ただのログ(記録)です。
この方法なら、私でも続けられました。
物忘れが多いからこそ、記録が役に立つ
私は物覚えが良い方ではありません。
せっかく出かけても、数年経つと細かな出来事はかなり抜け落ちています。
しかし、旅ノートを見返すと、
「そういえばここにも行った」
「思ったより移動が大変だった」
と、記憶が少しずつ戻ってきます。
事実だけの記録でも、十分に“記憶のフック”になります。
私の旅ノートの具体的な書き方
実際に書いている内容は、非常にシンプルです。
文章にせず、箇条書きで十分です。
後から見ると、その日の流れがすぐに把握できます。

振り返る時間も旅の一部
振り返ってみると、忘れていることは本当に多いです。
ですが、ノートがあることで、過去の自分と再会するような感覚になります。
「あの時、こんな場所に行ったな」
「意外と充実していたな」
と気づく時間は、静かですが豊かな時間です。
最近は、書ける内容の幅が少しずつ広がってきました
以前は事実だけを記していましたが、今ではその日の気づきや断片的なメモなども含め、より自由な形で書くようになっています。
もし最初から「理想の旅ノート」を目指していたら、続かなかったと思います。
できる範囲から始めたことで、結果的に書く内容が自然と広がっていきました。

書くことに抵抗がある方へ
もし、ノートに気持ちを書くことに抵抗がある方がいれば、
まずは「当たり障りのない事実」だけで十分ではないでしょうか。
・何時に出たか
・どこへ行ったか
・何を食べたか
それだけでも立派な記録です。
後から振り返ったとき、きっと確かな価値を発揮するはず。
旅ノートは、未来の自分のための、データベース。
淡々と、事実だけを。
それでも、十分に意味のある記録になるのではないでしょうか。

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