生活と徒然 その13 子どもの成長を感じた日。意思をもって“写らない”と決めたその瞬間

昨日、小学3年生のドラエモンと、小学1年生のポケモンを連れて、工作体験に行ってきました。
参加者は子どもたちだけで、私は付き添いのつもりだったのですが、スタッフの方のご厚意で、私も一緒に作らせていただけることに。

作業の途中、自分の写真を撮るという場面がありました。
私は、せっかくなので二人のツーショットを撮りたいと思ってお願いしたのですが、予想外の反応が。

「嫌。」と、はっきりと、しかも何度も拒否されてしまいました。
その意思は固く、まるで「僕はもう子ども扱いされたくないんだ」とでも言うように。

ああ、なるほど。
オタマジャクシがカエルへ変わるその瞬間が、もうすぐなんだな。
そんなふうに、しみじみと感じました。

振り返れば、子どもが子どもらしくいる時間は、思った以上に短かったのかもしれません。

でもまだ、こうして一緒にお出かけしてくれるうちは、
この時間を大切に味わいたいと思います。

ほなまた～。