知らない支払い方法に挑戦して気づいたこと|ポイ活で得た節約と学び

生活の余白

迷いながらも参加したポイ活キャンペーン

先日、参加するかどうか迷っていたポイ活キャンペーンに、最終的に参加してきました。
今回のキャンペーンは期間途中で知ったため、スタート条件が良くないことが分かっており、正直なところ乗り気とは言えませんでした。
むしろ「これは参加しなくてもいいポイ活だ」と、自分に言い聞かせようとしていたほどです。

気持ちの整理も兼ねて、普段からポイ活に否定的な夫に相談してみました。
予想では「そんなのやる必要ない」と背中を押してもらうつもりだったのですが、返ってきたのはまさかの「還元上限まで使わなくてもいいから、やってみたら?」という肯定的な言葉。
これには完全に意表を突かれました。

その一言で、「これは参加するしかない」という気持ちに切り替わり、一気に条件を整えるべく検索を開始。
気がつけば、迷っていた気持ちが行動へと変わっていました。

気づかなかった支払い方法と新しい挑戦

今回のキャンペーン参加には、今まで使ったことのない支払い方法を選ぶ必要がありました。
慣れない操作で戸惑いもありましたが、チャレンジしてみることに。

すると驚いたことに、これまで何度も見てきた支払い画面に、対象の支払い方法が以前から存在していたことに気づきました。
毎回同じ方法を選択していたため、まったく視界に入っていなかったのです。
意識していなければ、目の前にあっても見えないものがあることを実感しました。

実際の支払いではちょっとしたトラブルもありましたが、店員の方の対応もあって(感謝)、無事に決済完了。
あとはポイントが付与されるのを待つのみです。
付与されるまで少し不安は残りますが、きっと大丈夫だと期待しています。

ポイ活は面倒?それとも脳トレと節約?

今回のキャンペーンでは、副次的なお得情報も手に入れました。
ポイ活は、気をつけないと必要以上に時間と労力を奪われてしまうこともあります。
そのため「そこまでする価値があるのか?」と私自身もよく自問自答しています。

しかし一方で、実際に参加してみると、節約につながるだけでなく、ちょっとした脳トレにもなると感じました。
新しい操作を覚えたり、最適な支払い方法を考えたりすることは、日常の刺激にもなります。

大人になると、日常生活で「初めての挑戦」をする機会は減っていきます。
だからこそ、こうした小さなチャレンジが意外と楽しく、気分転換にもなります。
普段利用しているスーパーで、よりお得な支払い方法があるなら、活用しない手はありません。

もちろん、「そんなことに脳の容量を使うのはもったいない」という意見もありますし、完全に同意できます。
ただ、少しだけアンテナを張って、少しだけ行動してみるだけで、確実に節約につながるのも事実です。

無理なく、心地よい範囲で続けていく

今回の経験から、ポイ活は無理のない範囲であれば、参加してみようと思いました。
お得を追いすぎて疲れてしまうのは本末転倒ですが、負担にならない範囲で「ちょこっと参加」する程度なら十分メリットがあります。

これからも、できる範囲でポイ活をゆるく続けていこうと思います。

追記
今回のポイ活については、夫にも参加したことを報告しました。
すると返ってきたのは、「参加したらなんて言ってないよ」「無駄遣いして」とまさかの小言でした。
えーーーーーーーーー!!?
私としては、不参加を後押ししてもらいたくて相談したはずが、思わぬ形で参加を促され、その結果を伝えれば今度ははしごを外されるという展開に。人と意思の疎通を図ることは難しいものですね……

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