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自主学習ノートを小学三年生と使い切った話|毎日続けるコツと達成感

生活の余白

最初は興味のあることを書いていたけど…

長男が小学3年生になった春、宿題に「自主学習ノート」なるものが登場しました。
名前からして自由度高めな宿題。
最初は、長男が好きな石や地理のことなど、興味のあるテーマをまとめていました。
でも、これが毎日となると…ネタ切れが早い。
だんだん「今日は何書こう?」と考えることが負担になっている様子でした。

母、ちょっと口を出す

そこで作戦変更。
これまでは自主性を重んじていましたが、毎日の継続が第一と考え、無理なく取り組める内容へシフト。
結果として、コツコツ続けることで基礎力アップにもつながっています。

内容を「復習」に寄せて、計算や漢字練習をメインにしたのです。
ときどきは、テストで間違えたところのやり直しページも。
これなら迷わず取り組めますし、効果も分かりやすいです。

夏休みは漢字オンリー

夏休みからは思い切って漢字練習だけに絞りました。
毎日1ページずつ書き続け、今日ついに3冊目を使い切り!
ページをパラパラめくると、1日1日の積み重ねがちゃんと形になっていて、ちょっと誇らしい気持ちになります。
もちろん、めんどくさそうにやっている日も多い(毎日?!)んですが(笑)
それでも続けられるのは、「やることが決まっている」から。

雑記帳が続かない理由

私も手帳は毎日つけています。でも、雑記帳はどうしても続かない。
その理由ははっきりしていて、雑記帳には「感情」を書くからです。
感情が入ると、書きたい日と書けない日の差が大きくなりますし、後から読み返して「あーだこーだ、なんだこれ…」と嫌になることも。
自主学習ノートや手帳のように、感情を抜いて事実だけを淡々と記録する方が、気分に左右されず長く続けられます。

3冊目を終えて思うこと

自主学習ノートの3冊目を終えた今、やっぱり「コツコツ積み重ねることって大事だな」と実感しています。
最後のページまで使い切る達成感は、子どもにも大人にもごほうびみたいなもの。
これからも、このペースで4冊目、5冊目と続けていきたいです。


毎日続けるコツ

  • 感情より事実を淡々と記録
  • 内容はあらかじめ決めておく(計算・漢字など)
  • 完璧を求めず「やる」ことを優先

自主学習ノートは、単なる宿題じゃなく、小さな努力を形にしてくれるなと感じています。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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