*にほんブログ村アイキャッチ対策

ZEQUENZ(ジークエンス):憧れのノートを雑に使う

文具の余白

憧れのノートとの出会い

「ZEQUENZ(ジークエンス)」というノートを、どこかで知って以来、なんだかずっと気になっていました。

そんなある日、フリマで、運命的にそのジークエンスに出会ってしまいました。

届いたノートは、思っていた以上に素敵でした。
シンプルでスタイリッシュな表紙、しっとりとした手触りのカバー。
持っているだけで、なぜだか心がうきうきしました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

B6 ZEQUENZ/ジークエンス360 M 方眼【レッド】
価格:2,750円(税込、送料別) (2025/2/8時点)


もったいなくて、しばらく使えなかった……

高級なだけに、しばらくの間は「もったいない精神」が勝ってしまい、棚の中で大切に保管していました。

けれど、ある日ふと思いました。
「ノートは、使ってこそだよなあ……」と。

よし、使おう!と思い立ち、ついに封印を解くことにしたのです。

万年筆で書いてみたら…まさかの裏抜け

ジークエンスには、万年筆でいろいろなインクを試しながら、
日々の何気ないことをつづる「雑記帳」にしたいと思っていました。
気分で色を変えてみたりする予定だったのです。

……ところが。

試し書きをしてみたところ、まさかの裏抜け。

これはかなりショックでした。
せっかくの雑記帳プランが、ここで白紙に戻ることになってしまったのです。

気持ちを切り替えて、英語学習ノートに

がっかりしたのもつかの間、せっかく手に入れたお気に入りノートを活かしたいと思い、用途を変更することにしました。

「そうだ、英会話の勉強ノートにしよう!」

ボールペンであれば裏抜けの心配もなし。
日々の学習記録やフレーズ、文法メモを書きとめるノートとして、気軽に使い始めました。

カバーを外して、ガシガシ使うスタイルへ

最初のころは、せっかくなので革のカバーをつけて大切に使おう……
と考えていたのですが、万年筆インクでの失敗をきっかけに、吹っ切れました。
(あまりにも裏抜けしたこともあって、数ページ破ってしまったのです……)

「もう、気にせずガシガシ使ってやろう!」

そして思いきって、カバーも外しました。

不思議なことに、そうして使い始めると、このノートの真の魅力が見えてきました。

ジークエンスの強みは“雑に使える美しさ”

ZEQUENZは、くるっとノートを360度折り返して使える特殊な製本がされています。
しっかり開いて、片手でもパタンと折って使えるので、立ったままでもメモがしやすい。

「もったいないから……」と大事にしすぎるより、
**思いきって“雑に使う”ほうが、このノートは輝くのでは?**と、今では思っています。

ノートを変えると、学習のモチベーションも上がる

お気に入りのノートを使うと、やっぱり気分が違います。
書きたくなるし、続けたくなる。

少し高級なノートに、ちょっと緊張しながら、それでもどんどん書いていく。
そんな日々の積み重ねが、いつか「英語が話せるようになった私」につながると信じて、今日もまたページをめくります。


まとめ:憧れノートは、使ってこそ価値がある

「ZEQUENZ」は、ただ美しいだけでなく、実用性と耐久性を兼ね備えたノートです。
あれこれ悩んで大事にしすぎるより、思い切って使い倒すことが、なによりの活用法かもしれません。

お気に入りの文房具とともに、日々の暮らしに小さな楽しみを。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

コメント