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迷走中のシール活用用|シールノートでお試し中

文具の余白
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可愛いシールを買ったのに使えないジレンマ

手帳やノート好きの方のSNSを拝見していると、素敵な紙面づくりに感動します。
特に、可愛いシールを上手に活用して、日記や手帳の1ページをとびきり華やかに仕上げている投稿を見て、「私も」とついついシールを購入してしまいました。
ところが、実際に手元にあるシールを前にすると……使い道に迷ってしまいました。

「このシールはもったいないから、ここには貼れない」
「せっかく貼るなら、その日の内容に関連したものを選びたい」

そう思ってしまい、結局どんどんシールが眠ったまま。
可愛いから買ったのに、活用できないというジレンマを抱えています。

手帳とシールの相性問題

私は普段、バレットジャーナルを書いています。
しかし、自分の中で「バレットジャーナルに貼るなら、その日の出来事や関連するものを使いたい」という“暗黙のルール”があり、汎用的なシールを気軽に貼ることができません。
結果、シールを眺めるだけで満足して終わってしまうのです。

また、雑記帳に貼るのも一つの手ですが、雑記帳は後で処分してしまうことが多いため、「シールがもったいない」という思いが邪魔をします。
日々のメモにシールを貼っても、結局は破棄してしまう運命。
シールは残したい気持ちがあるからこそ、雑記帳には貼れないという矛盾が生まれます。

シールノートという選択肢

そこで最近、「シールを使うためのノート=シールノート」を試してみました。
これは、シールを貼ること自体を目的にしたノートです。
使い道に悩まず、自由に貼って楽しむだけ。
アルバムのように、自分だけの“シールコレクション帳”を作るイメージです。

実際にやってみると、確かに「もったいない」という気持ちは薄れ、気軽に貼ることができます。
ただし同時に、「シールを使うためだけのノート」という前提がまだ自分の中でしっくりきていないことも事実です。
どこか“ただ貼っただけ”のように感じてしまい、活用というより“保管の延長”になっている気もします。

試行錯誤しながらシールの使い道を探す

シールノートはまだお試し段階ですが、今後は、シールだけでなくマステや紙片と組み合わせて世界観を作るコラージュなんかにも興味があります。
もったいない精神を手放し、使って楽しむ方法を自分の中に溶け込ませていきたいなあと思っています。

さいごに

シールを買ったのに活用できない。
そんなジレンマに悩んでいましたが、「シールノート」を試すことで少し気持ちが軽くなりました。
これからも試行錯誤しながら、自分なりの使い方を見つけたいと思っています。

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