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2025-04

文具の余白

文具と徒然 その42 カッターで鉛筆を削る

子供たちが学校で使う鉛筆。ふと思い立って、カッターで削ってみた。鉛筆削りに比べて、なんとも手間がかかる作業。削る角度や芯の長さ、先の細さ。ほんのわずかな力加減で、仕上がりが変わるのが面白い。そういえば、昔習字の先生が、鉛筆をカッターで削って...
生活の余白

生活と徒然 その9 ネットとの距離感

ずっと、ネットは、ただ検索したり、眺めたりするものだった。それが今年、オヤジの思いつきでブログを始めたのをきっかけに、Xでもぽつりぽつりと呟くように。ほとんど独り言みたいなものだけれど、それでも、ごくわずかでも目にとめてくださる方がいる。あ...
生活の余白

生活と徒然 その8 言葉の品格

的確な言葉で語ることは、とても難しい。けれど、それを自然にやってのける人がいる。そういう人の話は、聞いていてとても心地よく、すっと心に染み込んでくる。言葉の選び方には、その人の品格がにじみ出るものだなあと。自分を振り返ると、恥ずかしくなるよ...
生活の余白

生活と徒然 その7 食べ放題の教訓

先日、食べ放題に行ってきた。食べ放題へ行く時、みんなわくわくして楽しみにしている。そして現地に着くと、みんなそれぞれ好きなものを好きなだけ食べる。最初は楽しくて、幸せな気分になる。しかし、いつも同じ結果が待っている。最後にはみんな具合が悪く...
生活の余白

生活と徒然 その6 成長

今日は、ポケモン(小1)の小学校の入学式だった。ついこの間まで幼稚園児だった子が、今日はランドセルを背負って立派な小学生に。子どもって、すごい。毎日少しずつ、でも確かに、体も心も成長していく。その姿を見ていて、ふと思った。私自身は、ちゃんと...
文具の余白

文具と徒然 その41 使いきる

さっき、なんの変哲もない一本のボールペンを使いきった。うれしい。若い頃は、最後まで使いきることがなかなかできなかった。それが今では、ちゃんと使いきれるようになっている。こんな小さな変化が、なんだか誇らしい。文房具って、手に入りやすい分、つい...
生活の余白

生活と徒然 その5 やる気スイッチ

オヤジのやる気スイッチは、いつ、どこで、何に対して入るのか――まったく予測がつかない。それは、ある日突然、唐突にやってくる。今回のターゲットは「模様替え」。「カフェ風にする」と、不意に言い出した。そして今日、注文していたメタルラックが届き、...
生活の余白

生活と徒然 その4 「待て」ができない

ちょっとしたトラブルが発生し、相手方へメッセージを送信。2時間後、確認するも返信なし。4時間後、まだなし。6時間後、やっぱりなし。結局、9時間後に返信があり、一安心。その間ずっと、もし返事がなかったらどうしよう?次の手は?と考えたり、そわそ...
生活の余白

生活と徒然 その3 思い付きの豆乳プリン

「偶然のおいなりさん」というブログを書いたのがきっかけで、台所に立つ時間が増えた。おいなりさんは子供たちには好評で、嬉しい気持ちでブログを書き終えていた。ところが翌朝、オヤジからまさかの不評を伝えられ、撃沈。実はめでたしめでたしとはいってい...
生活の余白

生活と徒然 その2 塵は積もる

塵も積もれば山となる。昔からそう心に念じて物事に取り組んできた。私は掃除をする習慣がないまま家庭を持ち、掃除しはじめてひしひしと感じる。実際にも、塵は日々確実に積もっているのだと。1日や2日、掃除をしなくても部屋はそれほど変わらない。しかし...
生活の余白

生活と徒然 その1 偶然のおいなりさん

「おいなりさん(いなり寿司)食べたい!」ポケモン(小1)の突然のリクエストに応え、初めておいなりさんを作った。料理上手とは言い難い私だが、これはなんとか形になったようで、ポケモンもドラエモン(小3)も「美味しい!」と喜んでくれた。ほっと胸を...