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文具と徒然 その77 ノートを最後まで使いきるコツと達成感:鈍感力と小さな満足感 

文具の余白

使いきり記念日

昨日、ダイソーのPUノート(B6サイズ)7冊目をついに使い終えました。
バレットジャーナル風に雑記を書きためていたものです。

偶然にも、ポケモン(小1)も、同じくダイソーの「点つなぎドリル」を1冊やり終えました。
母子そろって「使いきり記念日」です。

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「最後までやりきった」という魔法

ノートを最初から最後のページまで使いきる。
たったそれだけのことなのに、なんだか達成感がじわじわきます。
中身は雑だろうが、字が躍っていようが関係ない。
「最後までやりきった」という事実が、すべてをキラキラに変える魔法みたい。


昔はできなかった「使いきり」

思い返せば、学生の頃はなかなかノートを使い切れませんでした。
途中で嫌になって、仕切り直して、また新しいノートを買って……。
私は、潔癖な理想主義者だったのか、ただの飽き性だったのか。


鈍感力こそが完走のコツ?

じゃあ、なぜ今は最後まで使い切れるようになったのか。
それはきっと、「鈍感力」が育ったから。

文字がヘンでも、「まあいいか」。
紙面がぐちゃぐちゃでも、「気にしない」。

そのまま書き続ける勇気(というか開き直り)が、ノート完走の最大のコツだったりします。


小さな達成感、大きな満足感

「使いきる」って、地味だけど、確実に心を満たしてくれます。
こういう小さな満足感を、大事にしたい。

年を重ねるって、こういう楽しみがわかるようになることなのかもしれません。
理想通りじゃなくてもいい。そこそこでも、まあまあでも、完走できたら大勝利。

そんなふうに思えた昨日でした。

ほなまた~。

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