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文具と徒然 その79 憧れのノートを真似して気づいたこと|文字の印象と“私の個性”

文具の余白

ノート好きの楽しみ

私は自身がノートを書くのも好きですが、他の方のノート紙面を拝見するのも好きです。
素敵なノートの使い方だなあと、ずっと思い続けている方が何名かいらっしゃいます。

憧れて、真似して、挫折して

私もその方のようなノートの使い方をしてみようと、幾度となく挑戦してきたわけですが、どうもしっくりこない。
途中で挫折し、「真似しようと思うのは、もうやめよう」という結論に毎回至ります。

その原因は……?

それはなぜか。
文字の印象が違いすぎるから。

私自身の文字は、どちらかというと“直線的な文字”なんですよね。
一方、憧れのノート紙面の方々は、“丸みのある文字(かわいい)”。
その差に気づいて、私もかわいい系に寄せて文字を書いてみたりもしたのですが、なんだか違う。むしろ違和感しかない。

憧れの正体

それぞれの個性の違いといいますが、もしかすると、自分と対照的な印象だからこそ魅かれたのかもしれません。
無いものねだりというか……気がつけば、自分に無いものばかり追いかけていたのかも。

自分のかたちを探して

憧れのノートは憧れとして楽しんで、
それとは区別して、自分に一番しっくりくる形を模索した方がきっといいのだろうと、失敗を重ねて思い至りました。

ないものを求めて自分を見失うんじゃなくて、
今ある自分の個性を、じっくり磨いていきたいなと思っています。

ほなまた~。

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