数年越しの受診をようやく決心して
先日、ようやく歯医者さんへ行ってきました。
これまでも一年に一度は定期健診を受けていたのですが、その際に「しっかり治療やケアを続けた方がいいですよ」と勧められていながら、忙しさや気持ちの問題から、数年ほど曖昧にしてきた部分がありました。
「そろそろ行かなくては」と思いつつも先延ばしにしていたのですが、この度ついに重い腰を上げ、受診することにしました。
結果としては、大きなトラブルや緊急性のある不具合はなく、安心しました。
次回は歯のクリーニングをしていただく予定です。
子どもの歯は守れているけれど、自分の歯は……
私の息子たちの歯は、今のところ何とか虫歯を防ぐことができています。
仕上げ磨きや定期的なフッ素塗布など、家庭でのケアと歯医者さんのサポートの両方が功を奏しているのだと思います。
一方で、私自身の歯は残念ながらあまり良い状態とは言えません。
すでに神経を抜いた歯が3本ほどあり、治療済みの歯が多くを占めています。
小学生の頃、歯の大切さを十分に理解していなかった私は、歯磨きをおろそかにしてしまい、その時期にできた虫歯がほとんどです。
大人になってからも歯医者さんに通うことはありましたが、正直に言えば「痛くなったら行く」という受け身の姿勢が強かったように思います。
今が人生で一番の歯への意識
しかし、今の私はこれまでの人生で一番、歯に対して真剣に向き合っています。
「時すでに遅し」と思う部分もありますが、それでも新たな虫歯を作らないように、毎日のケアを欠かさないよう心がけています。
特にここ最近は、歯医者さんで教えていただいた歯ブラシを愛用しています。
歯と歯の隙間にしっかり届く設計になっていて、磨いたあとのスッキリ感がとても心地よいのです。
以前よりも「きちんと磨けている」という実感を得られることで、ケアを続けるモチベーションにもなっています。

予防こそが最大の治療
歯は「悪くなってから治す」のではなく「悪くなる前に予防する」ことが何より大切だと、身をもって実感しています。
今回の受診を通じて、歯の健康を守るためにできることは、意識次第でいくらでもあると改めて感じました。
息子たちの歯を守るのはもちろんですが、自分自身の歯も今あるものをできるだけ長持ちさせたいと思います。
思い切って受診して良かった
歯医者さんは「怖い」「行きたくない」という気持ちがつきまとう場所かもしれません。
しかし、実際に足を運んでみると、現状を知ることで安心でき、次のステップが明確になります。
今回、思い切って受診して本当に良かったと感じました。
これからも定期的に通いながら、予防とケアを続けていきたいと思います。
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