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私のバレットジャーナル|ほぼ日手帳からダイソーPUノートB6へ

文具の余白
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バレットジャーナルと私の試行錯誤

バレットジャーナルは、数年前から続けています。
とはいえ「これが自分に合うスタイルだ」と胸を張って言える形はまだなく、ノートもペンも試行錯誤の繰り返し。
直近では、万年筆をもっと楽しみたい気持ちから、約2か月間「ほぼ日手帳オリジナル」を使っていました。
A6サイズの1日1ページという構成は魅力的で、紙質も良く、万年筆インクを楽しむにはぴったりの一冊でした。
しかし実際に使ってみると「やっぱり自分には少し合わないかもしれない」と思うようになり、結局、以前から気に入っていたダイソーのPUノートB6サイズへ戻ってきました。

ほぼ日手帳から離れた理由

私が再びダイソーのノートに戻った理由は、大きく分けて3つあります。

① 一日A6紙面固定の不自由さ

ほぼ日手帳オリジナルは、1日ごとにA6サイズの紙面が割り当てられています。
たっぷり書きたい日もあれば、メモ程度で終わる日もある私にとって、紙面の広さが決まっているのは少し窮屈に感じました。

② インクよりもボールペンの気軽さ

万年筆インクの色を変えて楽しむのは確かに魅力的でした。
けれども、バレットジャーナルに関しては「さっと書きたいときにすぐ書ける」ことが一番大切。
インクの準備や乾き待ちを気にするより、ボールペンで気軽に走り書きできる方が、自分には合っていると実感しました。

③ 英語日記との住み分け

ほぼ日手帳オリジナルは、英語日記専用に戻すことにしました。
万年筆インクを活かせる環境を別に作り、書いたものはインスタグラムに投稿。
そうすることで英語日記継続のモチベーションアップにもつながります。

ダイソーPUノートB6に戻った理由

こうした経緯から、普段のバレットジャーナルは再びダイソーのPUノートB6で続けることにしました。
実のところ、以前に気に入って買いだめてしまったノートが手元にあり、「どう使おうか」と思案していたのも理由の一つです。
やはり安価で手に入りやすく、B6というサイズ感も私にはちょうどいい。
気軽に使えるし、表紙は丈夫だし、その自由度の高さがバレットジャーナルにぴったりだと感じます。

買いだめから学んだ小さな教訓

今回の一件を通じて学んだのは、「ノートを買いだめるのは慎重にした方がいい」ということです……
気に入ってまとめ買いしても、そのときの自分のスタイルや気分が変われば、結局使わずに眠らせてしまう可能性があります。
とはいえ、こうして再びダイソーのノートに戻ってきたことで、買い置きが無駄にならなかったのは幸いでした。

変わり続けても、それもまたバレットジャーナル

バレットジャーナルは「こうでなければならない」という決まりがあるものではなく、自分の生活や気分に合わせて形を変えられる柔軟さが魅力だと思います。
私自身、ノートやペンをコロコロ変えるのは本来あまり好ましくないと思っていました。
しかし今では、それもまた「自分に合う形を模索する過程」として前向きに捉えています。
大切なのは、続けること。そして、その時々の自分に合った方法で楽しむこと。
これからも、ダイソーのPUノートB6を相棒に、気ままに試行錯誤しながらバレットジャーナルを続けていきたいと思います。

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