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STALOGY「365デイズノート」が日々の記録に最適な理由

文具の余白

ずばり、368ページあるからです

1日1ページ、365日分を1冊にまとめて書き込めるノート。
そんな理想的な仕様のノートは、探してみるとなかなか見つからないものです。
368ページものボリュームがありながら、無駄がなくシンプルなデザインのノートは、実はとても貴重な存在だと思います。


STALOGYの「365デイズノート」

そんな中で出会ったのが「365デイズノート」。
私が愛用しているのは、ニトムズのSTALOGYシリーズ、A5サイズの方眼タイプ。
シンプルでありながら洗練されたデザインで、使うたびに気持ちが整うような気がしています。



「ノートに数千円!?」最初はためらった高級ノート

……と、ここまで語っておいてなんですが、最初にこのノートの価格を知ったときは、やっぱり驚きました。
文房具に特別な関心を持っていなかった頃の私にとって、「ノートは数百円で買うもの」というのが常識。
数千円のノートなど、まさに未知の領域でした。


連用日記を探した日々と「これじゃない感」

このノートとの出会いは約10年前にさかのぼります。
2人の子どもの育児記録や家族の出来事を1冊にまとめて残したいと考え、市販の連用日記を探しました。
でも、デザインやレイアウトがどうしてもしっくりこない。
「だったら自分で1日1ページ書けるノートを使おう」と思い、探し回った末に見つけたのが、この365デイズノートでした。


コクヨのキャンパスノートで代用してみたものの……

ただ、どうしても価格がネックで、そのときは購入を断念。
代わりに選んだのが、コクヨのキャンパスノート2冊を、コクヨのノートカバーに入れて使うという節約スタイルでした。



この方法で5年ほどやりくりしていたのですが、やはり使い勝手の悪さが気になっていました。
2冊に分かれていると、ページをまたいで書きにくかったり、振り返るときに手間がかかったりと、じわじわストレスがたまっていきました。


「今買わなきゃ後悔するかも」でついに購入

そんなある日、365デイズノートの価格がじわじわと上がり始めていることに気づき、「今が買い時かもしれない」と思い直しました。
以前感じた「買っておけばよかった…」という後悔も後押しとなり、ついに購入を決意。
今では3冊体制で、2人分の育児日記と家族全体の行動記録を書き続けています。


書く楽しさを思い出させてくれるノート

使ってみてわかったのは、このノートが本当に優秀だということ。
紙質はなめらかで裏抜けしにくく、書き心地も抜群。
方眼は控えめで、自由にレイアウトできるのも魅力です。
見た目はシンプルで、中身はとても自由度が高く、「書く楽しさ」を思い出させてくれました。


高いようだけど連用するので実はコスパ◎

ちなみにこのノートを購入したことは、夫にはまだ内緒です(笑)
でも、もし聞かれたらこう言うつもりです。
「20年もしくは48年で1冊。使用日数で考えれば、100均ノートと変わらないコスパです」と、胸を張って答える準備はできています……


次回予告:お気に入り筆記具のご紹介

次回は、このノートと一緒に愛用している、お気に入りの筆記具についてもご紹介したいと思います。
「書くこと」が「癒しの時間」になるような、文房具たち。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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