セリアで見つけた「パッチワーク」のデザインペーパー
またまた新しくデザインペーパーをお迎えしてしまいました。
今回購入したのは、セリアで見つけた「パッチワーク柄」のデザインペーパーです。
「パッチワーク」と聞くと、私の中では母を思い出します。
長年手芸が趣味の母ですが、その中でも一番長く教室にも通って続けているのがパッチワークです。
布を一枚一枚つなぎ合わせて模様を作る、その丁寧な作業を子どもの頃から何度も見てきました。
手仕事の温かさに気づくまで
思春期の頃や若い頃には、正直言って「わざわざ布を切り裂いて、それを手作業で縫い合わせるなんて、不合理だな」と思っていたこともありました。
でも今になって思うのは、そうした手仕事の一つひとつには、温かさが宿っているということ。
それを“好き”で続けられる人の情熱に、今では心から敬意を抱くようになりました。
好みは変わっていくもの
花柄や色とりどりのデザインも、若い頃は敬遠していました。
「黒と無地が一番シンプルで洗練されている」と思っていた時期もあります。
けれど今では、花柄や色とりどりのパターンもいいものだなと思うようになりました。
こうして振り返ると、人の好みというのは、年齢や経験、その時々の気分によって驚くほど変わっていくものです。
世の中がこれだけ目まぐるしく変化しているのですから、人の心も変わるのが当然なのかもしれません。
変わりゆく心と、変わらぬ絆
そんなことを考えていると、ふと「夫婦関係」や「家族」というものの不思議さに思いが及びます。
好みも気分もころころ変わる人間同士が、長く一緒に暮らし、家庭を築き続けるというのは、改めて考えるとすごいことです。
お互いに妥協したり、諦めたりしながらも、少しずつ関係を縫い合わせていく。
まるでパッチワークのように、いろんな色や形の布をつなぎ合わせて、一つの大きな模様を作っていくような関係性。
パッチワークから話が少し飛躍しましたが、そんなことをふと考えたデザインペーパーとの出会いでした。


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