重い腰を上げた先にあった、小さな達成感
昨日、ようやく重い腰を上げて干し芋作りを始めたことを書きました。
秋に実家から届いていたさつまいもは、ずっと気になりながらも、なかなか手を付けられずにいた存在です。
「やらなきゃな」と思い続けることほど、心に小さな負担を残すものはありません。
しかし一度動き出すと、不思議なもので、その勢いに背中を押されるように、次の行動へとつながっていきます。
干し芋作りを終えた後、自然と「スイートポテトも作ってみようか」という気持ちが湧いてきました。
生クリームなしでも、スイートポテトは作れる
いざ作ろうとしたものの、冷蔵庫を開けて気付きました。
生クリームがありません。
以前なら、この時点で「今日はやめておこう」と諦めていたと思います。
しかし今回は、気持ちが少しだけ前向きでした。
生クリームを使わないレシピを探し、手持ちの材料で作ることに。
焼き上がったスイートポテトを家族に出すと、特に文句もなく、むしろ満足そうに食べてくれました。
その様子に、こちらまで気分が良くなります。
気をよくして、1.5kg分を作り置き
「これはいける」と思った私は、さらに調子に乗りました。
合計1.5kg分のさつまいもを使い、スイートポテトをまとめて作り置きすることにしたのです。
(※冒頭の写真は、さつまいも500g分で作ったスイートポテトになります。)
正直なところ、途中で「やりすぎたかもしれない」と思う瞬間もありました。
それでも、億劫で放置していたさつまいもが、形を変えて次々と完成していく様子は、なかなかの爽快感があります。
砂糖もバターもそれなりに使っていますが、
「さつまいもを使ったお菓子だから、罪悪感は相殺されるはず」
と自分に言い聞かせながら、そっと目をつぶることにしました(たぶん気のせいです)。
料理に向き合う一年にしたい
年始にも書きましたが、今年は前向きに料理に取り組みたいと思っています。
「料理上手になりたい」と思い続けて、気が付けばもう10年。
上達するどころか、もしかすると退化しているのではないか、と感じる場面も少なくありません。
完璧を目指すと、続きません。
今回のように、生クリームがなくても作れる方法を探し、できたことを素直に喜ぶ。
その積み重ねが、今の自分には必要なんだと思います。
さつまいもがつないだ、小さな前進
なかなか手を付けられずにいたさつまいもを、
干し芋にし、スイートポテトにし、美味しく食べ切ることができた今回の経験。
それは料理の腕が急に上がったわけでも、特別なレシピを使ったわけでもありません。
ただ「やってみた」だけの、小さな前進です。
今年は少しずつでも料理と向き合っていけたらと思います。


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