カランコエとの出会いは、誕生日の贈り物から
我が家でカランコエを育て始めたのは2024年のこと。
主人が誕生日にプレゼントしてくれた、黄色い花のカランコエがきっかけでした。
「なぜカランコエ?」と聞いてみると、きっと
育てやすそうだから(そしてリーズナブルだから)
という理由だったのだと思います。
実際に育ててみると、その判断は大正解。
植物を育てるのが得意とは言えない私でも、カランコエはぐんぐん成長していきました。
水やりの頻度も少なくてよく、特別な手間もいらない。
それなのに、元気に葉を広げ、しっかりと存在感を放ってくれる。
初心者でも育てやすい植物として人気がある理由を、身をもって実感しました。
成長しすぎて「ざくざく」切ることに
順調に育つのは嬉しいことですが、あまりに勢いよく伸びていったため、途中で思い切って剪定することにしました。
自分では自信がなかったので、園芸が趣味の夫の母にお願いすることに。
かなり大胆に、「ざくざく」と切ってもらいました。
正直なところ、切られていく様子を見ながら、少し不安にもなりましたが、
カランコエは想像以上にたくましかったです。
切った株が、またそれぞれ育っていく
剪定した枝は挿し木にしました。
すると、それぞれがしっかり根を張り、また少しずつ成長を始めました。
時間はかかりましたが、着実に葉を増やし、形を整え、
そして先日、ついにまた黄色い花を咲かせてくれたのです。
あの時、思い切って切ってしまった株から、
再び花を見ることができるとは思っていませんでした。
一度は「もうダメかもしれない」と諦めかけていたからこそ、
その喜びは何倍にもなって胸に広がりました。
カランコエに「お米のとぎ汁」をあげてみることに
最近、試しにカランコエにお米のとぎ汁をあげるようになりました。
植物に良いという話を聞いたことがあり、
「本当に効果があるのかな?」と半信半疑ながらも実践しています。
正直なところ、これが吉と出るか凶と出るかはまだ分かりません。
ただ、今のところ元気に育ってくれているので、様子を見ながら続けてみようと思っています。
こうして、植物を通して小さな実験をしてみるのも、育てる楽しみの一つだと感じています。
カランコエが教えてくれた「積み重ねる力」
カランコエを見ていると、いつも思うことがあります。
派手な変化はないけれど、
毎日、着実に、静かに、成長を積み重ねているということ。
水をあげた翌日に急に大きくなるわけでもなく、
一晩で花が咲くわけでもありません。
それでも、気づいたときには確実に前より大きくなり、
ある日ふと、花を咲かせてくれるのです。
その姿に、私は何度も励まされています。
私もカランコエのように
目に見える成果がすぐに出なくても、
焦らず、諦めず、日々を積み重ねること。
途中で切られることがあっても、
そこからまた根を張り、育っていくこと。
カランコエは、まるで先生のように、
そんな生き方を静かに教えてくれている気がします。
私自身も、カランコエに見習って、
コツコツと毎日を重ねていけたらいいなと思いました。
今日も窓辺で咲く黄色い花を眺めながら、
そんなことを考えています。

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