定期健診で発覚した“見えない虫歯”|被せ物の奥に潜んでいた虫歯発見

記録と管理

思いがけず見つかった虫歯のきっかけ

歯の定期健診で、被せ物の部分にわずかな段差と虫歯の疑いがあると指摘され、改めて受診しました。
これまで特に自覚症状はなく、該当箇所を直してもらえたら、と思っていました。

該当箇所の被せ物を外し、内部の状態を確認するために写真を撮っていただいたところ、驚くことに、そのさらに奥の歯に虫歯が見つかったのです。


目視だけでは見つけられない虫歯の存在

前回の定期健診では、目視によるチェックでした。その際には問題なしと判断されていた箇所です。
しかし今回、写真で確認いただいたことで、虫歯の存在が明らかになりました。

つまり、表面上は問題がなく見えていても、内部で進行しているケースがあるということ。
(金属の被せ物をしているからなおさらです。)
これは、定期健診の重要性を改めて実感する出来事でした。


「軽症」と「本命」だった虫歯

今回きっかけとなった、被せ物の段差部分については、幸いにも状態はそれほど悪くなく、新しい被せ物を作り直すことで対応できる見込みです。

一方で、新たに見つかった奥の虫歯は、むしろこちらの方が大きな問題となる可能性があるとのこと。
自覚症状がなかった分、発見が遅れていたら、さらに進行していたかもしれません。

まさに“芋づる式”に見つかった虫歯。
今回の受診がなければ気付けなかったと思うと、不幸中の幸いと感じています。


自分の歯への意識の遅れに気づく

診察の中で過去の治療歴を振り返る機会がありました。
私はこれまで「虫歯になったのは小学生の頃だけ」と思い込んでいましたが、実際には就職直後にも大きな治療をしていた可能性があることが分かりました。

歯の大切さを本当に実感し始めたのは、30歳を過ぎてからだったんだと再認識しました。
振り返ると、30年近くも十分に意識せずに過ごしてきたことになります。


これからの歯との向き合い方

「もう遅いのでは」と思う気持ちも正直あります。
しかし、今回の経験を通して強く感じたのは、「今から守れるものは確実にある」ということです。

歯は一度大きく損なうと元には戻りません。
だからこそ、これ以上悪化させないこと、そして残っている歯を大切にすることが何より重要です。

定期健診を受けることはもちろん、日々のケアや違和感への気づきも、これまで以上に意識していきたいと思います。


見えないリスクに気づけた価値

今回の受診は、単なる虫歯の治療にとどまらず、自分の歯への向き合い方を見直す大きなきっかけとなりました。

表面上の問題だけでなく、見えない部分にこそリスクが潜んでいること。
そして、それを早期に発見できるのが定期健診の価値であること。

これから先、何十年も付き合っていく歯だからこそ、後悔の少ない選択を積み重ねていきたいと思います。

コメント