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コクヨのシステミックA5ノートカバー:自家製連用日記の相棒

文具の余白

以前ご紹介した連用日記ですが、1冊のノートで長く書き続けていくためには、相応の“道具”が必要になります。
私がそんな日記生活を支えるために愛用しているのが、コクヨの「システミック A5ノートカバー」。

このノートカバーを使い始めてから、かれこれ10年。
日々の記録とともに歩んできた、まさに頼れる相棒です。

今回は、10年使い続けてわかったシステミックの魅力や、選び方のポイントについてご紹介したいと思います。


10年間、毎日一緒にいたノートカバー

自家製の連用日記を始めた当初からずっとこのノートカバーを使い続けています。

私が使っているのは、コクヨ システミック A5ノートカバー
ビジネス用途の印象が強いこのカバーですが、日記用途にも実に頼もしい存在です。


耐久性は?10年使ってわかった素材選びのコツ

購入時、私は少しリッチに見える人工皮革タイプに惹かれました。
けれど実際に使い比べてみると、全面ポリエステル製のほうが断然丈夫。

一部に人工皮革が使われているタイプは、その部分だけがボロボロに剥がれてしまい、
残念ながら、今ではもう使っていません。

ですから、おすすめは**断然「全面ポリエステル製」**です。

ちなみに私の使い方では、ゴムバンドはあえて使っていません
そのためか、10年経った今でも、破れやほつれ、目立つ劣化はほとんどなし。
毎日のように手に取り、開けて閉じてを繰り返しているにもかかわらず、この丈夫さは本当に頼もしいです。


「連用日記を20年、いや48年続ける」ための選択

自家製連用日記は、私にとって“趣味”であり、“ライフワーク”でもあります。
目標は20年、できれば48年。つまり、長期戦です。

そのためには、ノート本体だけでなく、カバーの耐久性も重要
気負わず使えて、それでいてきちんと日記を守ってくれる。
そのバランス感覚が、システミックにはあると思っています。


革製カバーも気になるけれど…

正直に言うと、革製のノートカバーにも心惹かれています。
使い込むごとに味わいが増し、持つだけでテンションが上がりそうですよね。

でも、革に傷をつけてしまうのも気が引けるし、今は「気兼ねなく使える安心感」を重視しています。


まとめ:ノートカバーもまた、相棒

システミックのノートカバーを10年使って、しみじみ感じるのは、**「耐久性って、有難くて大事」**ということ。

毎日使えば使うほど、ものには愛着がわいてくるもの。
でも、それが途中でボロボロになって使えなくなるのは、とても切ない。
できることなら、ずっと大切に使い続けたい。

私にとってシステミックは、連用日記とともに**人生を記録してくれる“相棒”**です。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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