目下、万年筆のインクについてです。
万年筆に興味を持ち始めた頃、インク沼なる言葉があるらしい、
これは要注意だと思ったことを覚えています。
それでも興味があったので、厳選した数色を使ってみて、
視認性が第一で、もっと言うなら、黒一色で十分だ、的な
極端な結論を一度出して、インクの沼からは逃れておりました。
それなのに、今、どうやらインク沼にはまってしまったようでして……
インクには名前が付けられており、その名前の印象と色味がとても味わい深いなあと。
芸人さんが、押すな押すなと叫んでいても、それは押せ押せっていう意味だということがあるわけですが、
今まさに自分自身がそうであったような気がしております……
ほなまた~。
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