興味関心を持つと、世界が急に細かく見えてくる。
たとえば、文房具。
最初は「書ければいい」と思っていたボールペンも、書き味の違いやインクの濃淡の違いに気付くと、そこに自分なりのこだわりが生まれる。
最近では万年筆インクに夢中になっている。色のバリエーションは無限にあり、さらに紙との相性まで加わると、まるで底なし沼。
興味を一つ抱くと、それが次の興味を呼ぶ。
雪だるま式に転がる興味関心は、止まる気配を見せない。
何かに惹かれていると、日常がちょっと楽しくなる。
微細な違いを発見し、それに心をときめかせながら、今日もまた新たな興味が生れていく。
そうやって、私の雪だるまはまだまだ転がり続ける。
ほなまた~。
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