「おいなりさん(いなり寿司)食べたい!」
ポケモン(小1)の突然のリクエストに応え、初めておいなりさんを作った。
料理上手とは言い難い私だが、これはなんとか形になったようで、ポケモンもドラエモン(小3)も「美味しい!」と喜んでくれた。ほっと胸をなでおろす。
料理が上達したいとは思っている。でもなかなか上手にならないどころか、むしろ退化している気さえする。オヤジから「いまいちだった。」と言われるたびに、「どげんとせんといかん!」と心の中で何度も叫んでいるのに、現実はなかなか変わらない。
それにしても、ポケモンが急においなりさんを食べたがったきっかけは何だったのか。それは、オヤジが見ていたドラマだった。何気なく流れていた画面の中に、おいなりさんが登場していた。
考えてみれば、日々の出来事なんて、こうした偶然の積み重ねで形作られているのかもしれない。ドラマのワンシーンがなければ、おいなりさんを作ることもなかったし、子供たちが「美味しい!」と笑う瞬間も生まれなかった。
また「美味しい!」って言ってもらえるように、毎日少しずつでも精進していきたい。
ほなまた~。
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