アウトドアといえばキャンプやバーベキュー。
ただ、いざバーベキューをしようとすると、準備や片付けが大変で「ちょっと腰が重い……」ですよね??
私もこれまでに何度かバーベキューをしてきましたが、毎回反省点があり、「もっと手軽に楽しみたい」と思っていました。
そんな中、今回は“キャンプなし”の気軽なバーベキューに挑戦!
これがなかなか快適な時間になったので、体験をまとめてみます。
キャンプなしでバーベキューだけを楽しむという選択
これまでは「キャンプとバーベキューはセット」というイメージが強く、泊まりや長時間の外出が前提になりがちでした。
しかし、今回はあえてキャンプをせず、“バーベキューだけ”を楽しむ形を選びました。
これが思った以上にラク、設営や撤収に時間をかけずに済むので気軽に楽しめました。
設備が整った場所を選ぶと準備が激減!
今回バーベキューをしたのは、すでにある程度の設備が整っている施設(主人がリサーチしてくれました)。
テーブルやイス、炭を置く台などが最初から用意されているため、自分たちで持ち込む荷物がぐっと少なくなりました。
「コンロ・炭・イス・テーブル」をすべて持ち込む場合と比べると、準備の手間が圧倒的に違います。
現地に着いてから、あっという間に火を起こしてスタートできたので、これだけでもかなり気持ちに余裕ができました。
食材は“欲張らない”がポイント
過去のバーベキューでは、あれもこれもと食材を詰め込みすぎて、持ち帰る羽目になることもしばしば。
今回は「本当に食べたいもの」を中心に、量をしっかり見極めて持参しました。
・お肉(種類を絞って少量ずつ)
・野菜(レタス・キャベツなど)
・ごはん
余分なものを持っていかなかったので、片付けもスムーズ。
ゴミも少なく、食材を無駄にすることもありませんでした。
所要時間は140分!準備も片付けも最小限
今回は、移動・準備・食事・撤収すべてを含めて所要時間は約140分。
アウトドアとしてはかなりコンパクトなスケジュールでした。
帰宅後も、洗濯以外の片付けはほとんどなし。
今回の経験を通して、バーベキューが“特別なイベント”ではなく、“ちょっとしたお出かけ”のひとつの選択肢になるということを実感しました。
ちょっぴり残念だったのは焚き火ができなかったこと
もちろん、キャンプにはキャンプの楽しさがあります。
特に焚き火を囲んでのんびり過ごす時間は、バーベキューだけでは味わえない特別なひとときです。
今回は焚き火ができなかったのが唯一の心残り。
でもその分、気軽に楽しむという目的はしっかり達成できました。
次回はお肉をもっと吟味してみたい
今回の経験で、「バーベキューは手軽でも十分楽しめる」ということを実感しました。
次にやるときは、もう少しお肉の種類や質をこだわって、ちょっと贅沢なバーベキューにしてみたいなと思っています。
欲張らず、シンプルに楽しむ。
それが、お手軽バーベキューを成功させる一番のポイントかもしれません。
まとめ:お手軽バーベキューのコツ
気合を入れすぎず、ちょっとした外出感覚で楽しめる“お手軽BBQ”。
大がかりな準備がいらない分、家族と気軽に楽しむことができます。
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