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文具の余白

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365デイズノートで始める自家製連用日記:育児も人生も1冊ずつまるごと記録

「自家製連用日記」とは、市販のノートを使って、約20年分、あるいは48年分もの記録を続けていく日記のことです。特別なアプリや専用の手帳がなくても、シンプルな方法で、長く続けることができます。実際、わが家ではすでに10年以上、記録が続いていま...
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紙ノートが増えて困る?アナログ日記と空間の付き合い方

アナログ日記を続けていると、ふと立ちはだかる壁があります。それは――物理空間の問題です。■ 増えゆくノート、どうする?ノートが、増えるんです。あたりまえやろ、と突っ込まれそうですが、これは実際にやってみると切実な問題になります。日々の記録を...
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なぜアナログか、という話:紙のノートが好きである

今回のテーマは「なぜアナログか?」。なぜなら、電気が要らないから。エコです!さらに、デバイスも要らない。セコ(倹約)です!!……なんて、まあ冗談は置いておいて。スマホやパソコンは、現代の生活において欠かせない便利な道具です。私自身も日々その...
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アナログ日記が心の処方箋:ノートを書くことで整う日常

ノートを書くのが好きです。日記だったり、思いついたことのメモだったり、買い物リストだったり、時にはただの落書きだったり。誰かに見せるためではなく、自分のためだけの小さなノートの世界。けれどそれは、私にとってとても大切な時間なのです。ところが...
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文具と徒然 その79 憧れのノートを真似して気づいたこと|文字の印象と“私の個性”

ノート好きの楽しみ私は自身がノートを書くのも好きですが、他の方のノート紙面を拝見するのも好きです。素敵なノートの使い方だなあと、ずっと思い続けている方が何名かいらっしゃいます。憧れて、真似して、挫折して私もその方のようなノートの使い方をして...
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文具と徒然 その78 記憶力がない私を助けるメモ術|ポンコツでもできる自分カスタマイズ

「忘れることは悪いことじゃない」…ほんと?「大切なことは自然と覚えているもの。忘れてしまうことなんて、所詮その程度」そんな言葉を誰かが言っていたように記憶しています。でもそれを真に受けると、私の場合、「つまり、私は大切なことなんて何も持って...
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文具と徒然 その77 ノートを最後まで使いきるコツと達成感:鈍感力と小さな満足感 

使いきり記念日昨日、ダイソーのPUノート(B6サイズ)7冊目をついに使い終えました。バレットジャーナル風に雑記を書きためていたものです。偶然にも、ポケモン(小1)も、同じくダイソーの「点つなぎドリル」を1冊やり終えました。母子そろって「使い...
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文具と徒然 その76 小学生の運動教室デビューと母の“どこでもメモ”

ドラエモン(小3)とポケモン(小1)が、この春から新しく運動教室に通うことになりました。これまでにも、合気道や空手など、いくつかの教室を体験してみたのですが、どうにも反応が薄くて……。親としては、「合気道っていいなあ」とか「空手って心が鍛え...
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文具と徒然 その75 自分ルールを手放して自由に楽しむノート時間

私はずっと、バレットジャーナル風雑記帳にシールやメモを貼るのをタブーにしていました。ページが分厚くなったり、表面がデコボコしたりするのが嫌だったからです。できるだけシンプルに、ただ思いついたことを書き連ねる。そういう削ぎ落としたようなシンプ...
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文具と徒然 その74 雑談とメモで出会った美味しいパン屋さん

突然ですが、正直に申し上げまして——私は雑談が苦手です。何を話せばいいのか分からない。どのタイミングでうなずけば自然なのかも分からない。というか、そもそも雑談って何のために存在するの?そんなふうに思っていた時期すらありました。でも、つい先日...
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文具と徒然 その73 子どもへの声かけで気づいた、自分の育て方

我が家にはドラエモン(小3)とポケモン(小1)がいます。それぞれに個性があって、彼らにかける言葉の選び方が毎日試されているなあと感じます。それなのに、なぜか口から飛び出すのは感情ストレートの剛速球。しかもコントロールなし。「もっと優しく言え...
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文具と徒然 その72 家計簿楽しみながら続けるノート時間:趣味と実益の両立

家計簿をつけ始めて、気がつけばもう10年。「続いてるだけでもすごいやん!」と自分を褒めたいところですが……振り返ってみると、ただ漫然と記録していただけで、あんまり活かせてなかったなぁと反省モードに突入しました。そもそも家計簿の目的って、「書...
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文具と徒然 その71 万年筆とインクで広がる世界:書くことがもっと楽しくなる

ずっと前から、佐藤航陽さんのX(旧Twitter)のつぶやきを、万年筆でノートに書き写しています。佐藤さんの言葉には、ハッとさせられるような気づきや視点があって、自然とノートに書き留めたくなるのです。そして、ちょうどいいことに、万年筆で書く...
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文具と徒然 その70 文房具が止まらない:好きと収納のはざまで

文房具に興味を持ち始めたのは、今から10年ほど前のこと。当時の私は「必要最小限で」と、自分に言い聞かせていました。モノは増やしたくない。できれば、すっきりと身軽に暮らしたい。――そう思っていた……はず、なのですが。気づけば今、買い置きのノー...
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文具と徒然 その69 買う基準と使う基準

店頭やオンラインで素敵な文具に出会うたび、胸が高鳴り手に取る。その瞬間のときめきは、何度味わっても嬉しいものです。けれど、実際に使ってみると、どうも自分にはしっくりこない……あれほど惚れ込んでお迎えした文具なのに、なぜか使いこなせない。そん...
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文具と徒然 その68 チャームな悲劇

私もトラベラーズノートにチャームを付けてみたかったんです。そして可愛いペンギンのチャームを見つけたんです。ちょこんと揺れる姿がなんとも可愛くて、ウキウキ。最初は……ところが数日後、トラベラーズノートをふと見ると、なんか様子がおかしい。予想は...
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文具と徒然 その67 静かに旗を立てる

これまでの人生、アウトプットとは縁のないままでした。でも今年から、このブログで少しずつ言葉を綴るようになって、個人的に「やって良かったな」と感じています。たとえ読んでくれる人がほとんどいないブログであっても、こうして自分の感じたことや考えた...
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文具と徒然 その66 ノートにお菓子の包みを貼る

手帳時間、ノート時間。基本ひとりで、ひっそり楽しんでます。SNSを見れば似たような趣味の人がいるので、「あ、仲間」と思ってホッとしたり。でも家族から見たら「何してるん?」の世界。特に、食べ終わったお菓子のパッケージをうれしそうにノートに貼っ...
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文具と徒然 その65 メモかアートか

外出先でメモを取るとき、大抵は走り書きです。しかし、その走り書きが「文字」として成立しているかどうかは……運次第。一見すると文字っぽいけど、読もうとすると意味がまったく分からない――ということは、日常茶飯事です。書いた当人が「これは重要なメ...
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文具と徒然 その64 空白埋め隊、再出動‼

ほぼ日手帳オリジナルに、英語日記をつけています。……と書くとカッコよさげですが、実際はGoogle翻訳と仲良く二人三脚。たまに三歩目で転びます。先日、長らく放置していたページを埋めたことをブログでご報告しました。ええ、それはもう、「私、再始...