文具の余白 文具と徒然 その27 挑戦と撤退 先日、ひょんなことから、つけペンを初めて手にしました。カリカリ感が強いなというのが率直な感想でした。もしかするとペン先を変えると書き味も変わるのかもしれないと思い、ペン先を変えて挑戦するも、依然として感想は変わりませんでした。結果、つけペン... 2025.03.18 文具の余白
文具の余白 文具と徒然 その26 羞恥心と達観心のあいだで~書き残す勇気~ ノートに筆記することに興味を持ちはじめたのは約10年前。最初は書いても、羞恥心が邪魔をして書き残すことができなかった。若さゆえの自意識過剰だったのかもしれない。しかし、歳を重ねるうちに、書いたものを残すことへの抵抗が薄れていった。達観したと... 2025.03.17 文具の余白
文具の余白 文具と徒然 その25 一気か徐々か 最近の関心事はもっぱら万年筆インクなのですが、遅ればせながら、本日セリアにてラメインクに出会いました。ピンク、オレンジ、ターコイズ、パープル、ラメスカイブルー、ブラックの6色展開のようですが、店頭在庫は4色でした。まず、ラメインクを自制する... 2025.03.16 文具の余白
文具の余白 文具と徒然 その24 言葉と色 今日もまたもやインクにまつわる徒然を。先日、万年筆インクの名前とその色味がとても味わい深いとつぶやいたわけですが、自分が紡ぐ言葉を、どの色のインクで筆記するかも、とてもおもしろいなあと。たいていの書籍の文字の色は黒ですが、自分オリジナルのノ... 2025.03.15 文具の余白
文具の余白 文具と徒然 その23 自制か挑戦か 今日も今日とてインクにまつわる徒然を。どうやらインク沼に踏み入れてしまい、色々なインクに興味津々の今日この頃です。いや、よく考えてみたまえ。一色でもボトルでインクを手にしたならば、文字を筆記する目的においては、しばらくは事足りるではないかと... 2025.03.14 文具の余白
文具の余白 文具と徒然 その22 陽気と哀愁 引き続き、万年筆インクにまつわる徒然を。とりわけ哀愁漂う色味のインクの虜です。パキッとした陽気な色ではなく、ふわっとした哀愁漂う色に魅せられています。ふわっととはいえ、文字を書くのに使用するのが目的ですから、視認性は譲れませんが。日本特有の... 2025.03.13 文具の余白
文具の余白 文具と徒然 その21 地味と派手 ずっと地味手帳を愛用してきました。黒の他はせいぜいブルーブラック。シンプルで統一感があり、装飾がない方が馴染むと思っていました。ところが、はまってしまったんです、インク沼に……うっかり落ちてしまったんです、インクの魅力に……インクの濃淡とか... 2025.03.12 文具の余白