救命救急士さんと話す機会
先日、あるイベントに参加した際、救命救急士さんと直接お話しできる貴重な機会がありました。
普段の生活の中ではなかなか関わることのない職業の方と、こうして言葉を交わせる機会はとても新鮮で、印象に残る時間となりました。
私たちの日常の中で、救急車のサイレンを耳にすることは少なくありません。
昼間はもちろん、深夜や早朝にもその音を聞くことがあります。
そのたびに、「誰かの命を守るために、今まさに動いている人がいる」と思い、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。
日常の裏側にある支え
体調を崩した人、事故に遭った人、緊急の対応が必要な人——
そうした方々のもとへ、いち早く駆けつけて処置を行うのが救命救急士さんの役割です。
私たちが安心して日常を過ごせているのは、こうした方々が昼夜を問わず働いてくださっているからこそだと、改めて感じました。
そこで私は、その感謝の気持ちを率直に伝えてみました。
「好きでやっています」という言葉
すると、その救命救急士さんはこう答えてくださいました。
「好きでやっていますから」
この一言は、とても印象的でした。
「好き」が持つ強さ
近年、「タイパ(タイムパフォーマンス)」や「コスパ(コストパフォーマンス)」といった言葉をよく耳にします。
効率や合理性を重視する考え方は、現代社会において確かに重要です。
しかし、その一方で、救命救急士さんのように「好きだから続けられる」「好きだから努力できる」という価値観に触れると、また別の大切な軸があることに気づかされます。
過酷な現場であっても、人の命を預かる責任の重い仕事であっても、「好き」という気持ちがあるからこそ続けられる。
そして、その結果として多くの人が救われています。
改めて感じた感謝の気持ち
誰かのために働くこと。
その原動力が「好き」であること。
その在り方に、ただただ頭が下がる思いでした。
支えてくれる人への敬意を忘れずに
救命救急士さんとの何気ない会話は、日常の見え方を少し変えてくれるものでした。
・当たり前に思っている日常は、多くの人に支えられている
・「好き」という気持ちは、大きな力になる
そしてこれからも、サイレンの音を耳にするたびに、心の中でそっと感謝を送りたいと思います。

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