備蓄は「買う前より買った後」が大事
3月からロールストックを意識しはじめ、わが家でも備蓄食品の見直しを進めてきました。
非常時のために備えるのはもちろんですが、「いざというときに本当に食べられるのか」という点は、実際に試してみないと分からない部分です。
そこで今回、候補として購入していた備蓄食品を、家族で試食する機会を設けました。
結果として見えてきたのは、「口コミや価格だけでは判断できない」という現実でした。
カップラーメン:安さで選んだ結果…
最初に試したのは、価格の安さに惹かれて購入したカップラーメン。
コストや送料の兼ね合いもあり、思い切ってケース買いしていました。
しかし、実際に食べてみると家族の反応は今ひとつ。
「美味しくないわけではないけれど、積極的には食べたくない」という微妙な評価でした。
非常食として備蓄していますが、何事もなく賞味期限が切れそうになれば、普段の食事に活用するつもりです。
そのため、やっぱり皆の気に入ったもの食として備蓄していますが、何事もなく賞味期限が切れそうになれば、普段の食事に活用するつもりです。
結果として、残りのカップラーメンは私が消費することに。
備蓄=家族全員が食べられるもの、という視点の大切さを実感しました。
焼き鳥の缶詰:人気商品でも好みは分かれる
次に試したのは焼き鳥の缶詰。
備蓄をしている方の情報を参考に、複数ある種類の中から2種類を選んで購入しました。
実際に食べてみたところ、評価は見事にバラバラ。
主人はAを好み、長男はBを選択。
一方で次男はどちらも「食べたくない」という結果に。
家族内でもここまで好みが分かれるとは想定以上でした。
最終的にわが家では、「焼き鳥の缶詰は備蓄しない」という結論に至りました。
ただ、この判断ができたのは試食したからこそ。
もし事前に大量購入していたら、持て余していたと思います。
試食してわかった「備蓄食品選びの本質」
今回の試食会を通して、いくつかの重要なポイントが見えてきました。
・安さや口コミだけで判断しない
・家族全員が食べられるかを確認する
・必ず少量で試してから購入する
・普段の食事にも使えるものを選ぶ
備蓄は「非常時のための特別な食品」ではなく、
「日常と地続きの食事」にしておきたいと思っています。
ロールストックは“納得して選ぶ”ことが重要
ロールストックの理想は、
「普段から食べているものを少し多めに持つ」ことです。
そのためには、実際に食べてみて、
「これならまた食べたい」と思えるかどうかが基準になります。
今回のような失敗は次に活かしたいと思います。
備蓄は「小さく試して、大きく失敗しない」
今回、カップラーメンはケース買いで失敗し、
焼き鳥缶は事前に試したことで回避できました。
この違いはとても大きいと感じています。
これから備蓄を始める方、見直したい方には、
「まずは試す」という一手間を強くおすすめします。
非常時だからこそ、
少しでも安心して、美味しく食べられるものを。
わが家もこれから、お気に入りの備蓄食品を少しずつ増やしていきたいと思います。

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