ゴールデンウィークに帰省した際、思いがけない出会いがありました。
主人の実家へ向かう道中に立ち寄ったお花屋さんで、紫陽花がセールになっていたのです。
店先には、季節を感じさせるさまざまな植物が並んでいて、どれも魅力的でした。
せっかくならと、主人のお母さんに「どれがいいか」を聞いてみることにしました。
やり取りをするうちに、紫陽花がいいという話になり、私たちも同じように惹かれていたこともあって、そのまま購入することにしました。
紫陽花に惹かれる理由
私は昔から紫陽花が好きです。
色が少しずつ移ろっていくところ。
雨に濡れて、静かに佇んでいる姿。
どこか落ち着いた、少しアンニュイな雰囲気。
元気いっぱいに咲く向日葵のような花とはまた違った魅力があります。
明るさや華やかさというよりも、静かに寄り添うような存在感。
その控えめな美しさに、私は惹かれているのだと思います。
思い出の中の紫陽花
以前、紫陽花園の近くに住んでいたことがありました。
その頃は、毎年のように紫陽花を見に出かけていました。
一面に広がる紫陽花の景色は、どこか現実から少し切り離されたような、不思議な時間を感じさせてくれます。
雨の日であっても、それがむしろ似合う花というのも、紫陽花ならではだと思います。
あの頃は「見に行く花」だった紫陽花。
今は、直接手元にあるわけではないけれど、今回の帰省を通して、また少し違った形で関わることになりました。
お母さんの庭で咲く紫陽花
いつもなら躊躇したり迷ったり優柔不断な私ですが、今回は、出会いから購入までとても短時間でした。
偶然出会い、購入を即決した紫陽花。
お母さんの庭で、これからも静かに咲き続けてくれたら嬉しいです。

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