かぎ針でブランケット作り再開|余り糸活用|黙々と編む時間が心を整える

記録と管理
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余り糸から始まったブランケット作り

最近、かぎ針編みでブランケット作りを再開しました。

きっかけは、先日リストウォーマーを編んだときに出た余り糸です。
さらに遡ると、以前に靴下を編んだときの余り糸も残っていて、それらをまとめて「何か形にできないかな」と思ったのが始まりでした。

編み物をしていると、どうしても中途半端に残ってしまう糸が出てきます。
量としては決して多くないのに、捨てるには惜しい。
そんな小さな糸たちを集めて、少しずつつないでいくブランケットは、まさに“記録のような作品”になっていきます。


棒針からかぎ針へ:編み方の違いで感じる楽しさ

これまで私は、リストウォーマーや靴下など、棒針で編んできました。

一方で今回のブランケットはかぎ針編み。
久しぶりにかぎ針を持ってみると、その単純さとリズムの良さに驚きます。

棒針編みは左右の針を使い、目を移動させながら形を作っていくため、少し集中力が必要です。
それに比べてかぎ針は、基本的に一つの動作の繰り返しで進んでいくため、より気楽に編める気がします。

「複雑さ」ではなく「単純さ」に没頭できるというのは、かぎ針編みの魅力だと感じました。


黙々と編む時間がもたらすもの

かぎ針でブランケットを編んでいる時間は、とても静かです。

一定のテンポで糸を引き抜き、目を作り、少しずつ形が広がっていく。
その繰り返しは、まるで呼吸のようです。

この「黙々と続けられる時間」が、思っている以上に心を落ち着かせてくれます。
何かを考えすぎているときほど、こうした単純作業は頭の中を整理してくれるように感じます。

完成を急がないことも、ブランケット作りの良さです。
今日は少しだけ、明日はまた少しだけ。


余り糸ブランケットの魅力

余り糸をつなぎ合わせて作るブランケットは、色の統一感がない分、偶然性があります。

同じように編んでいても、糸の太さや色の違いで、表情が少しずつ変わっていきます。
それが「計画された美しさ」ではなく、「積み重ねられた時間の美しさ」のように感じられます。

靴下やリストウォーマーを作ったときの記憶が、少しずつ布の中に織り込まれていくような感覚もあります。
そう考えると、このブランケットは単なる防寒具ではなく、自分の手仕事の履歴そのものなのかもしれません。


これからの楽しみ

まだブランケットは途中段階ですが、完成形をあまり決めすぎずに進めていこうと思っています。

少しずつ色が増えていく過程も楽しみのひとつですし、どのタイミングで「これで完成」と感じるのかも、自分次第です。

忙しい日々の中で、こうした“止まって見えるけれど確実に進んでいるもの”があるのは、意外と心の支えになります。

また少しずつ編み進めながら、このブランケットがどんな表情に育っていくのか、楽しみです。

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