「変えよう」と力を入れている時ほど、なかなか変わらない。
反対に、ある日を境に、驚くほど自然に変わることがあります。
最近、我が家では朝の風景が少し変わりました。
以前は、主人が一番先に家を出て、その後に長男、最後に次男という順番で登校していました。
私は以前から、「兄弟二人で一緒に学校へ行けたらいいな」と思っていました。
ですが、次男はいつしか朝に宿題をするようになり、登校時間が遅くなっていました。
だから私は、「朝ではなく、その日の宿題はその日のうちに終わらせよう」と声をかけ続けてきました。
すぐに変化があったわけではありません。
それでも少しずつ習慣が変わり、最近では次男も、その日のうちに宿題を終えることが増えてきました。
思いがけず始まった朝の変化
宿題を夜のうちに終えるようになると、朝の時間に余裕が生まれました。
すると今度は次男が、
「早く学校へ行きたい。」
と言うようになったのです。
その姿につられるように、長男も同じ時間に家を出るようになりました。
そして気がつけば、主人と子どもたち三人が、ほぼ同じ時間に家を出発する毎日になっていました。
宿題を終える習慣がついたことで、自然と朝の行動まで変わっていったのです。
物事は、思いもよらないところでつながっているのだと感じました。
波に逆らうより、波に乗る
もちろん、この生活がずっと続くとは限りません。
季節が変われば、学校生活も変わります。
宿題の量も変わるでしょうし、気持ちの浮き沈みもあるでしょう。
また以前の生活リズムに戻ることだって、十分あり得ます。
それでも、「今はいい流れが来ている」と感じられるなら、その流れを大切にしたいと思います。
波は、自分の力だけでは作れません。
でも、来た波に気づき、うまく乗ることはできます。
子育ても、毎日が思い通りになるわけではありません。
だからこそ、少しでも追い風を感じた日は、その風に身を任せてみる。
無理にオールを漕ぎ続けるよりも、ずっと遠くまで進めることがあるような気がします。
この波がいつまで続くかは分かりません。
だからこそ焦らず、欲張らず、この流れをしばらく乗りこなしていけたらと思っています。

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