やりたくないことを進めるコツ

日々のこと

やりたくないことでも、「やった方がいいな」と思うことに直面する場面は少なくありません。

頭の片隅では気になっているのに、なかなか手をつけられない。

そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

私はこれまで、

「やらなきゃな」

と思いながらモヤモヤした気持ちで過ごしたり、

「まあ、そのうちでいいか」

と保留にしたまま忘れてしまったり、

いろいろな形で先送りをしてきました。

そして、そのたびに少しだけ後悔していました。

最近になって、そんな自分なりの対処法のようなものに気付きました。

それは、

だましだまし、ちょっとだけやること。

今日はそのことについて書いてみたいと思います。

「全部やろう」と思うと動けない

やりたくないことに向き合う時、私はつい最後までやり切ろうとしてしまいます。

不用品を整理するなら、一気に全部片付けよう。

本を読むなら、今日中に読み終えよう。

出品するなら、写真撮影から説明文作成まで全部やろう。

そんなふうに考えてしまうのです。

けれど、そう思えば思うほど気が重くなります。

やる前から疲れてしまうのです。

結局、何も始められない。

そんなことが何度もありました。

そこで最近は、

「全部やる」

ではなく、

「ほんの少しだけやる」

という考え方に変えてみました。

すると不思議なことに、少しだけなら取りかかれるのです。

メルカリ出品で試してみた

例えば、不用品をメルカリに出品しようと思った時のことです。

出品しようと思っても、

本当に手放していいのか迷ったり、

写真を撮るのが面倒だったり、

説明文を書くのが億劫だったりして、

つい先延ばしにしてしまいます。

そこで私は、まず写真撮影をするためのスペースだけを確保することにしました。

出品はしません。

写真も撮りません。

ただ、撮影できる場所だけ作っておくのです。

それだけなら数分で終わります。

すると、

「いつでも写真を撮れる状態」

になります。

次に、出品するか迷っている物をその近くに置いておきます。

これも出品ではありません。

ただ移動させるだけです。

そうしているうちに、

「せっかくだから写真だけ撮ろうかな」

という気持ちになる日がやってきます。

写真を撮れたら、今度は出品。

そんなふうに少しずつ進めていくと、意外と物事は前へ進むものだなと思いました。

小さな成功が次の行動につながる

さらに面白いことに、一つ売れると少し気分が変わります。

「もう一つ出してみようかな」

という気持ちが自然と湧いてくるのです。

やる気が出てから行動するのではなく、

行動したから少しやる気が出る。

そんな順番なのかもしれません。

ちょうど今はキャンペーン期間中で、送料や手数料が少しお得になることも後押しになっています。

積読になっていた本を読み進め、

「もう手元になくても大丈夫だな」

と思えたものは出品しています。

趣味で集めていた文具も同じです。

出品するか迷っているものを、とりあえず出品スペースの近くへ持ってくる。

それだけでも一歩前進です。

行動ゼロを避ける

結局のところ、大事なのは大きく進むことではなく、

行動ゼロの日を減らすこと

なのかもしれません。

ほんの少しだけ。

一歩にも満たないような小さな動きでもいい。

スペースを作る。

物を移動する。

写真を一枚撮る。

そんな程度で十分です。

その小さな積み重ねが、気付けば思った以上に先まで連れて行ってくれます。

まずは「ちょっとだけ」

以前の私は、

「やるなら最後までやりきらなければ」

と思っていました。

けれど最近は、

「少しでも進めば十分」

と思えるようになってきました。

もちろん、この方法でどこまで出品が進むかは分かりません。

キャンペーン期間中に何点売れるかも分かりません。

それでも、何もしないまま時間だけが過ぎていく状態は避けられています。

自分を少しだけだましながら、

少しずつ前へ進む。

やりたくないことと向き合う時ほど、

全部やろうとせず、

まずは「ちょっとだけ」を続けてみようと思います。

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