生活をしていると、心も体も安定している時期もあれば、そうではない時期もあります。
体調を崩して風邪をひいたり、仕事や家庭で悩み事ができたり、人間関係で気持ちが落ち込んだり。
理由がはっきりしていることもあれば、理由はよく分からないけれど、なんとなく気分が晴れないこともあります。
安定している時は、何をしてもうまくいくように感じます。
家事も進むし、人にも優しくできるし、未来のことも前向きに考えられます。
でも、ひとたび揺らぎが訪れると、普段なら気にならないような小さな出来事が引っ掛かり、気持ちが沈んでしまうことがあります。
だからこそ、「揺らいだ時にどう過ごすか」が、大切なのではないかと思っています。
若い頃は、お酒で気持ちをごまかしていた
今振り返ると、若い頃の私は、揺らぎとの付き合い方があまり上手ではありませんでした。
お酒を飲むようになったのは、就職してからです。
最初は正直、おいしいとも思っていませんでした。
仕事の飲み会や打ち上げに参加するうちに、お酒を飲む機会が増え、職場の先輩と仕事帰りに居酒屋へ行くことも増えていきました。
すると、お酒はいつの間にか特別なものではなく、身近な存在になっていました。
仕事で少しうまくいかないことがあった日。
将来への不安を感じた日。
そんな日は、一人でもお酒を飲むようになっていました。
当時の私は、「気持ちをごまかすため」に飲んでいました。
一時的には気が紛れても、根本的な解決にはなりませんでした。
妊娠をきっかけに変わった習慣
その生活が大きく変わったのは、妊娠がきっかけでした。
妊娠中は当然お酒を飲みません。
出産後も授乳が続き、お酒とは自然と距離ができました。
授乳が終わってから何度か飲んだことはありますが、今では、「もう飲まないでおこう」と思っています。
お酒をやめたことで、揺らぎそのものがなくなったわけではありません。
落ち込む日もありますし、不安になることもあります。
揺らぎとの付き合い方は、まだ模索中
では、揺らぎを感じた時に何をすればいいのか。
実は、その答えはまだ見つかっていません。
きっと、その時々によって答えは違うのでしょう。
だから、「これさえやれば大丈夫」という方法はないのかもしれません。
心を折れにくくするために
大きくしなる木が折れにくいように、心も少し柔軟でいられたら、きっと人生のいろいろな出来事を乗り越えていけるように思います。
心が揺らぐ日には、「今はそんな時期なんだな」と受け止めながら、少しずつ心を整えていけたらいいなと思っています。

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