無印良品の値上げを知って考えた「今買うか、待つか」の選択

日々のこと

先日、出かけた際に、近くまで来たからという理由で、無印良品に立ち寄りました。

「わざわざ行かなくてもいいかな」とも思ったのですが、せっかく近くまで来たのだから、と店内をのぞいてみることにしました。

すると、9月4日(金)より商品が値上げされることを知りました。

https://www.muji.com/jp/ja/notice/1691804

立ち寄らなければ、知らないままだったかもしれません。

そして、以前から欲しいと思いながら、購入するかどうか保留にしていた商品が、値上げの対象になっていることにも気付きました。

「いつか買おう」と思っていたものです。

値上げされると知ったことで、今回購入することにしました。

無印良品の値上げをきっかけに、購入のタイミングを考える

私はこれまで、買い物をするときに、どちらかというと「今は買わない」という選択をすることが多かったように思います。

欲しいものがあっても、

「今すぐ必要なわけではないし」

「また今度でいいかな」

「必要になったときに買えばいい」

と、いったん保留にする。

もちろん、それが良い場合もあります。

衝動買いを防ぐためには、すぐに購入せず、一度時間を置いて考えることも大切です。

特に、生活に必要不可欠ではないものなら、「本当に必要なのか」と考える時間は無駄ではありません。

私自身も、欲しいと思ったものをすぐに買わず、しばらく考えてから購入することが多いです。

ところが、最近は少し事情が変わってきました。

「今買わなくても、いつでも買える」とは限らない

以前は、商品の価格というものは、もちろん多少の変動はあっても、今ほど頻繁に大きく変わるものではないように感じていました。

そのため、

「今買わなくても、必要になったときに買えばいい」

という考え方が、私の中では自然でした。

欲しいものを見つけても、いったん保留。

本当に必要になったタイミングで購入する。

それが一番無駄のない買い方だと思っていたのです。

ところが、最近は物価の上昇を実感する機会が増えました。

以前購入したものを、久しぶりに買おうとしたら、価格がかなり上がっている。

そんな経験も珍しくありません。

以前と同じ商品なのに、1.5倍、場合によっては2倍近い価格になっていることもあります。

また、価格そのものは変わっていなくても、内容量が少なくなっている、いわゆるステルス値上げに気付くこともあります。

「必要になったら買えばいい」

という考え方が、以前と同じようには通用しなくなってきたように感じています。

保留していた商品が値上げ対象だった

今回、無印良品に立ち寄ったことで、まさにそのことを実感しました。

欲しいと思っていたけれど、購入を保留していた商品。

「そのうち買えばいい」と思っていた商品です。

ところが、値上げされると知りました。

もし今回、無印良品に立ち寄っていなければ、そのことを知らないまま、購入を先延ばしにしていたかもしれません。

そして、次に買おうと思ったときには、値上げ後の価格になっていた可能性があります。

そう考えると、今回「せっかくだから」と立ち寄ったことには、思っていた以上の意味がありました。

もちろん、値上げされるからといって、何でもかんでも急いで買えばいいわけではありません。

必要のないものまで「値上げ前だから」という理由だけで購入してしまえば、それは節約とは言えません。

大切なのは、自分が本当に欲しいもの、これから使う予定があるものについては、「いつ買うか」も考えるようになったことです。

「買わない」だけが節約ではない

節約というと、できるだけ買わないことを思い浮かべがちです。

私も以前は、そう考えていたところがあります。

買わなければ、お金は出ていきません。

だから、迷ったら買わない。

それは、とても分かりやすい節約方法です。

でも、物価が上がっている今は、「買わない」という選択が、必ずしも一番お得とは限らないのかもしれません。

もちろん、不要なものを買わないことは大切です。

一方で、「いずれ買う」と決めているものなら、価格が上がる前に購入するという選択もあります。

たとえば、日常的に使う消耗品や、以前から欲しくて購入するつもりだったもの。

そういったものについては、「今買う必要があるか」だけではなく、「後から買うとどうなるか」も考える必要があるのだと思います。

「行く」「買う」を選ぶことも大切

生活していると、毎日のように選択を迫られます。

行くか、行かないか。

やるか、やらないか。

買うか、買わないか。

その一つ一つは小さな選択ですが、振り返ってみると、私はこれまで「やらない」「行かない」「買わない」という選択をしがちだったように思います。

でも最近は、少しずつ「やってみる」「行ってみる」「買ってみる」という選択も増えてきました。

今回の無印良品への立ち寄りも、その一つです。

「わざわざ行かなくてもいいかな」と思いながらも、近くまで来たからと立ち寄ってみた。

その結果、値上げの情報を知ることができ、保留していた商品の購入にもつながりました。

値上げの時代だからこそ、選択を少し変えてみる

物価が上がっていく中で、以前と同じ感覚で「いつでも買える」と考えていると、思っていたより高い金額を支払うことになるかもしれません。

だからといって、値上げ情報を見つけるたびに焦って買い物をする必要もないと思います。

「本当に必要なのか」

「今後も使うものなのか」

「値上げされても買いたいものなのか」

そして、

「どうせ買うなら、今買ったほうがいいのではないか」

そんなふうに、一つ一つ考えていく。

今回、無印良品に立ち寄ったことで、私は改めて「買い物にはタイミングがある」と感じました。

そして、買い物だけではありません。

人生には、「今はやめておこう」と思う場面がたくさんあります。

もちろん、慎重になることは悪いことではありません。

でも、いつでも同じ条件で選択できるとは限らない。

今だからできること、今だから得られるものもある。

そう考えると、これからは「やらない」「行かない」「買わない」だけではなく、「やってみる」「行ってみる」「買ってみる」という選択肢も、もう少し大切にしてみたいと思います。

今回の無印良品への立ち寄りは、ほんの小さな出来事でした。

けれど、「せっかくだから」と行動したことで、知らなかった値上げを知ることができました。

何気ない選択が、思いがけず自分の買い物を変えることもある。

そんなことを、改めて感じた出来事でした。

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